現代語訳 -- 平凡社ライブラリー --
榎本武揚 /著, 諏訪部揚子 /編注, 中村喜和 /編注   -- 平凡社 -- 2010.3 -- 16cm -- 333p

資料詳細

タイトル 榎本武揚シベリア日記
副書名 現代語訳
シリーズ名 平凡社ライブラリー
著者名等 榎本武揚 /著, 諏訪部揚子 /編注, 中村喜和 /編注  
出版 平凡社 2010.3
大きさ等 16cm 333p
分類 292.91
件名 シベリア-紀行・案内記
注記 索引あり
内容紹介 明治初年、ロシア公使の任を終えた榎本は、シベリア回りで帰国。風景、産業、民俗を、未来の日露関係のために鋭く観察したその記録を、原文の格調を失わない現代語訳と懇切な注で読む。
要旨 幕末、五稜郭の戦いで敗れた榎本武揚は、のち明治政府に登用され、全権公使としてロシアへ。任を終え帰国する彼は、シベリア回りを選択、日露両国の将来を展望し、この北の大地の風景、物産、産業、民俗、交通その他、万般を観察、じつに興味深い日記を残した。本書は、人名・地名をはじめ懇切な注を加え、現代語訳で、この稀代の人物の旅に同行する。
目次 第1章 鉄道の旅―七月二六日‐七月二九日;第2章 ヴォルガ川とカマ川の航行―七月三〇日‐八月三日;第3章 馬車でウラルを越える―八月四日‐八月八日;第4章 月明りのもと―八月九日‐八月一九日;第5章 バイカル湖のほとり―八月二三日‐八月三〇日;第6章 ブリヤートの地を行く―八月三一日‐九月一二日;第7章 アムール川の航行―九月一三日‐九月二一日;第8章 ウスーリ川の航行―九月二二日‐九月二八日
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-76697-4   4-582-76697-8
書誌番号 1110017508
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110017508

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中央 書庫 292.9/58 一般書 利用可 - 2044224901 iLisvirtual