金融危機後の構図 --
根本直子 /著   -- 東洋経済新報社 -- 2010.3 -- 20cm -- 254p

資料詳細

タイトル 残る銀行、沈む銀行
副書名 金融危機後の構図
著者名等 根本直子 /著  
出版 東洋経済新報社 2010.3
大きさ等 20cm 254p
分類 338
件名 銀行
注記 文献あり
著者紹介 早稲田大学法学部卒。日本銀行退社後、スタンダード&プアーズ入社、日本の金融機関の信用力分析に従事。同社金融機関各付部マネジング・ディレクター。金融審議会委員、財務省「国と債務管理の在り方に関する懇談会」メンバー、公認会計士審査会委員、日本金融学会会員。
内容紹介 金融危機を経て世界の金融業界はどうなっていくのか。そんな中で日本の金融機関の置かれたポジションと課題は。本書は、銀行の財務、経営を分析してきたアナリストの視点から、これらの疑問を解き明かす。
要旨 欧米の大手銀行は、失敗から多くの教訓を得て変わろうとしている。不良債権処理が進み環境が好転すれば、大きな飛躍を遂げる可能性がある。翻って邦銀は、ビジネスモデルの抜本的な見直しを迫られているわけではないが、業績・株価は低迷している。世界の金融業界で邦銀が置かれたポジションと課題は何か。
目次 第1章 格付けからみる世界の金融機関の信用力動向―不良債権が安定化を制約;第2章 ビジネスモデルの再構築を迫られる米国銀行業界;第3章 再生を模索する投資銀行業界;第4章 欧州の銀行業界;第5章 政府の信用力に対する銀行危機の影響;第6章 プロシクリカリティへの対応策と邦銀への影響;第7章 日本の金融危機とその教訓―根本的問題への迅速かつ大胆な取り組みが肝要;第8章 邦銀の競争力
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-65431-6   4-492-65431-3
書誌番号 1110017912
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110017912

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 338 一般書 利用可 - 2040570813 iLisvirtual