細野薫 /著   -- 東京大学出版会 -- 2010.3 -- 22cm -- 331p

資料詳細

タイトル 金融危機のミクロ経済分析
著者名等 細野薫 /著  
出版 東京大学出版会 2010.3
大きさ等 22cm 331p
分類 338.01
件名 金融
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1961年京都府生まれ。84年京都大学経済学部卒。90年経済企画庁、大蔵省、一橋大学経済研究所、名古屋市立大学経済学部などを経て、現在、学習院大学経済学部教授。主要著書「金融政策の有効性と限界-90年代日本の実証分析」など。
内容紹介 日本の1990年代の金融危機の要因と影響を、膨大な銀行と企業のミクロデータを用いて詳細に分析。さらに、アメリカ金融危機の考察も踏まえ、金融システム安定化への政策課題を提言する。〈受賞情報〉日経・経済図書文化賞(第53回)
要旨 日米の金融危機における教訓とは。日本の1990年代の金融危機の要因と影響を、膨大な銀行と企業のミクロデータを用いて詳細に分析するとともに、アメリカ金融危機の考察も踏まえ、金融システム安定化への政策課題を提言する。
目次 第1部 金融危機の要因と銀行行動(不良債権問題はなぜ長期化したのか;不良債権問題はどのように解消されたのか;銀行の合併は効率性と健全性を改善させたか);第2部 金融危機と実体経済(銀行の健全性は中小企業の設備投資に影響するか;金融危機はマクロ経済の生産性を低下させるか);第3部 金融危機と経済政策(銀行のバランスシートは金融政策の有効性に影響するか;金融政策は企業の流動性制約に影響するか;日米の金融危機から得られる教訓は何か)
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-046101-6   4-13-046101-X
書誌番号 1110019533
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110019533

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 338.0 一般書 利用可 - 2040574975 iLisvirtual