Social common capital --
宇沢弘文 /編, 鴨下重彦 /編   -- 東京大学出版会 -- 2010.3 -- 22cm -- 366p

資料詳細

タイトル 社会的共通資本としての医療
シリーズ名 Social common capital
著者名等 宇沢弘文 /編, 鴨下重彦 /編  
出版 東京大学出版会 2010.3
大きさ等 22cm 366p
分類 498.021
件名 医療-日本
著者紹介 【宇沢】1928年鳥取県生まれ。51年東京大学理学部卒。スタンフォード大学、カリフォルニア大学、シカゴ大学、ケンブリッジ大学等を経て、東京大学経済学部教授、同学部長。現在、東京大学名誉教授、日本学士院会員。文化功労者、文化勲章受賞、ブループラネット賞受賞。
内容 内容: 社会的共通資本としての医療を考える   宇沢弘文著
内容紹介 日本の医療のおかれている危機的状況は、どう起こったのか。医療の各分野で活躍する第一人者たちが、その生成の根幹を明らかにする。イギリスの改革の実態を教訓に、理想的な医療制度を実現するための方策を提言。
要旨 日本の医療のおかれている危機的状況はいかにして起こったのか。医療の各分野で活躍する第一人者たちが、その生成の根幹を明らかにするとともに、理想的な医療制度を実現するための方策を提言する。
目次 社会的共通資本としての医療を考える;第1部 社会的共通資本としての医療を実践する(医の道を歩んで四分の三世紀;住民とともにつくる医療);第2部 イギリスの医療の歴史から何を学ぶか(「ベヴァリッジ報告」から日本の国民皆保険へ―社会的共通資本としての医療を制度化する;日本の医療崩壊と後期高齢者医療制度―イギリスのNHSの歴史を教訓に;官僚的な管理ではなく、自由な診療を!;イギリスの医療荒廃と労働党政権による改革―成果と課題、日本への示唆);第3部 日本の医療の現状と改革の展望(社会と医療の軋轢;日本の医療に未来はあるか;日本の病院医療を崩壊させないために);第4部 理想的な医療制度を実現するために(医に対する人間的、社会的信頼を如何にして取り戻すか;医療崩壊を前に、いま、我々は何をなすべきか―日本の医療改革を考える;理想的な医学教育制度を考える;大学から始める大学病院革命)
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-030250-0   4-13-030250-7
書誌番号 1110019960

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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