データからみる変化 --
苅谷剛彦 /編, 本田由紀 /編   -- 東京大学出版会 -- 2010.3 -- 22cm -- 230p

資料詳細

タイトル 大卒就職の社会学
副書名 データからみる変化
著者名等 苅谷剛彦 /編, 本田由紀 /編  
出版 東京大学出版会 2010.3
大きさ等 22cm 230p
分類 377.9
件名 就職
注記 索引あり
著者紹介 【苅谷】1955年生まれ。オックスフォード大学社会学科および現代日本研究所教授。主要著書「学校・職業・選抜の社会学」「大衆教育社会のゆくえ」「教育と平等」。
内容 内容: 大卒就職の何が問題なのか   苅谷剛彦著
内容紹介 厳しい状況に直面する日本の大卒者の就職。何が変わり、何が変わっていないのか…。本書では大卒就職のプロセスと帰結について、気鋭の教育社会学者による詳細なデータ分析を通じて実態に迫る。
要旨 1980年代から2000年代初頭にかけて大卒就職の変容過程を、データに基づき客観的に描き出す。
目次 序章 大卒就職の何が問題なのか―歴史的・理論的検討;1章 日本の大卒就職の特殊性を問い直す―QOL問題に着目して;2章 大卒就職機会に関する諸仮説の検討;3章 1990年代以降の大卒労働市場―就職活動の3時点比較;4章 中堅女子大生の就職活動プロセス―活動期間と内定獲得時期の規定要因;5章 大学就職部の斡旋機能とその効果;6章 「OB・OG訪問」とは何だったのか―90年代初期の大卒就職と現代;7章 「自己分析」を分析する―就職情報誌に見るその変容過程;8章 なぜ企業の採用基準は不明確になるのか―大卒事務系総合職の面接に着目して
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-051131-5   4-13-051131-9
書誌番号 1110020755

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 377.9 一般書 利用可 - 2044177210 iLisvirtual