アレント論集 2 --
川崎修 /著   -- 岩波書店 -- 2010.3 -- 20cm -- 296,13p

資料詳細

タイトル ハンナ・アレントと現代思想
副書名 アレント論集 2
著者名等 川崎修 /著  
出版 岩波書店 2010.3
大きさ等 20cm 296,13p
分類 311.234
個人件名 アーレント,ハンナ
注記 文献あり 著作目録あり 索引あり
著者紹介 1958年生まれ。東京大学法学部卒。現在、立教大学法学部教授。専攻は政治学・政治学史。著作に「アレント-公共性の復権」などがある。
内容紹介 20世紀の廃墟の中で政治とは何かを問い続けたアレント。彼女の問いかけは、西洋政治思想の伝統に対する根源的批判へと展開した。アレントの思想的営為を丹念に辿り、その多面性、挑発性を余すところなく描く。
要旨 20世紀の廃墟をこえて政治/哲学は何をなすべきか。アレントの問いから浮かび上がる現代思想の隘路。
目次 第1部 影響と対決(ハンナ・アレントはハイデガーをどう読んだか;現代思想の中のハンナ・アレント―一九五四年アメリカ政治学会報告を中心に;帝国主義と全体主義―ハンナ・アレント、ローザ・ルクセンブルク、ホブスン);第2部 複数の読み方(ハンナ・アレントと現代政治哲学の隘路;ハンナ・アレントと日本の政治学);第3部 作品について
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-024457-2   4-00-024457-4
書誌番号 1110021342

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 311.2 一般書 利用可 - 2044168742 iLisvirtual
中央 書庫 311.2/179 一般書 利用可 - 2040577974 iLisvirtual