歌・踊り・祝宴を生きる人々 --
石橋純 /編   -- 東京堂出版 -- 2010.3 -- 19cm -- 260p

資料詳細

タイトル 中南米の音楽
副書名 歌・踊り・祝宴を生きる人々
著者名等 石橋純 /編  
出版 東京堂出版 2010.3
大きさ等 19cm 260p
分類 762.55
件名 音楽-ラテン・アメリカ
著者紹介 1985年東京外国語大学スペイン語学科卒。家電メーカー駐在員として96年までのべ8年間ベネズエラに居住。2000年東京大学大学院博士課程修了。東京大学教養学部教員。スペイン語教育とラテンアメリカ地域文化研究を担当。主著「熱帯の祭りと宴」「太鼓歌に耳をかせ」。
内容 内容: 概説・中南米の音楽   石橋純著
内容紹介 多民族・複数文化が共存・共鳴しあう音楽大陸=中南米。その中南米の人々が音楽を「生きる」姿を、現地における調査・研究・演奏・制作に精通した専門家9人が、幅広く奥深く伝える鮮烈な案内書。
要旨 サンバ、タンゴ、「コンドルは飛んでいく」、「コーヒールンバ」だけじゃない。陽気なダンス音楽の歌詞に鋭い批評がこめられる。生活の喜びと悲しみをリズムとともに表現し、音楽を通じて社会変革を夢見る。多民族・複数文化が共存・共鳴しあう音楽大陸=中南米。その歴史をひもとき、現場の鼓動を伝える。達人9名による鮮烈な案内書。
目次 第1章 概説・中南米の音楽―その歴史と特徴;第2章 サルサと北米ラティーノの音楽;第3章 米墨、ボーダーランドで鳴り響く音楽―ハリウッド産ラテン・エンターテイメントとは異なるチカーノ/メキシコ北部音楽、その歴史とトピックス;第4章 キューバの音楽をめぐる継続性と断絶性―祝祭のリズムからレゲトンまで;第5章 ダブ―南国ジャマイカ発の人工的音響;第6章 ベネズエラ―更新されつづける伝統;第7章 ペルー大衆音楽の発展略史;第8章 ボリビア音楽―その歴史と地域性;第9章 ムジカ・セルタネージャ―ブラジルの田舎(風)音楽;第10章 鉛色時代の音楽―独裁政権下(一九七六~八三)のアルゼンチン・ロック
ISBN(13)、ISBN 978-4-490-20667-8   4-490-20667-4
書誌番号 1110022927
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110022927

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 762.5 一般書 利用可 - 2044321761 iLisvirtual
磯子 公開 Map 762.5 一般書 利用可 - 2044219487 iLisvirtual