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村岡博人の戦後取材史 --
片山正彦 /著   -- 岩波書店 -- 2010.3 -- 19cm -- 321p

資料詳細

タイトル ここに記者あり!
副書名 村岡博人の戦後取材史
著者名等 片山正彦 /著  
出版 岩波書店 2010.3
大きさ等 19cm 321p
分類 289.1
個人件名 村岡博人
著者紹介 1945年静岡県生まれ。東京都立大学卒。68年共同通信社に入社。社会部次長、大阪支社社会部長、編集局整理部長、ニュースセンター副センター長などを経て、2007年退社。ジャーナリスト。駒澤大学マスコミ研究所研究員。論文に「リムパック’82取材覚書」など。
内容紹介 どんな誹謗中傷を受けても、「民主主義の番犬」として権力を監視し続けた男。彼が半世紀にわたって取材したのは、戦後史そのものだった。記者の仕事とは何か、ジャーナリズムの役割とは何かを改めて問い直す。
要旨 「民主主義の番犬」として権力を監視し、どんな誹謗中傷を受けても、不正に牙を剥くことを止めなかった男。彼が半世紀にわたって取材したのは、まさに日本の「戦後史」そのものだった。彼・村岡博人の軌跡を追いながら、記者の仕事とは何か、取材とは、ジャーナリズムの役割とは何かを問いなおす。
目次 キックオフ―サッカー選手から記者へ;斎藤正躬の教え―リベラリストの師;記者見習い―初めての記事;運動部体験―大相撲批判で波紋;社会部へ―小松川高校事件に学ぶ;“チョーセン記者”に―帰国事業取材で訪朝;警視庁公安担当―安保闘争と右翼テロ;六〇年安保を経て―全学連幹部の秘密暴露;戦後史の闇を追う―下山事件・松川事件;オリンピック診断―東京五輪に絡む政治〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-022901-2   4-00-022901-X
書誌番号 1110023837
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110023837

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 289.1/16 一般書 利用可 - 2044211672 iLisvirtual