親鸞の説法 --
小川一乘 /監修   -- 筑摩書房 -- 2010.4 -- 20cm -- 249p

資料詳細

タイトル シリーズ親鸞 第7巻
各巻タイトル 親鸞の説法
著者名等 小川一乘 /監修  
出版 筑摩書房 2010.4
大きさ等 20cm 249p
分類 188.72
個人件名 親鸞
注記 宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌記念出版真宗大谷派(東本願寺)
内容紹介 「歎異抄」は親鸞の言葉を記した語録。真宗の精髄である、「本願による救い、念仏とは何か、悪人の成仏」を読み解き、親鸞の仏道に迫るとともに、現代を生きる我々が「歎異抄」の心にいかに救われるかを考える。
要旨 『歎異抄』は親鸞の死後、直弟子である唯円が、耳の底にとどまり響いていた親鸞の言葉を記した語録である。全体を貫いているのは、「異なることを歎く」精神である。本書では特に、真宗の精髄である「本願による救い」「念仏とは何か」「悪人の成仏」を読み解き、親鸞の仏道に迫るとともに、現代を生きる私たちが、『歎異抄』の心にいかに救われるかを考える。
目次 序章 『歎異抄』再発見(蓮如の『歎異抄』発見;清沢満之の『歎異抄』再発見);第1章 歎異の精神とは何か(竊かに愚案をめぐらして;歎異の精神 ほか);第2章 師教との出遇い(往生極楽のみち;いずれの行もおよびがたき身 ほか);第3章 悪人正機(善人悪人;他力をたのみたてまつる悪人 ほか);第4章 本願の救い(弥陀の誓願不思議;二つの御持言 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-32027-8   4-480-32027-X
書誌番号 1110024648
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110024648

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