信長の勝因・勝頼の敗因 -- 歴史新書y --
藤本正行 /著   -- 洋泉社 -- 2010.4 -- 18cm -- 237p

資料詳細

タイトル 長篠の戦い
副書名 信長の勝因・勝頼の敗因
シリーズ名 歴史新書y
著者名等 藤本正行 /著  
出版 洋泉社 2010.4
大きさ等 18cm 237p
分類 210.48
件名 長篠の戦
注記 文献あり
著者紹介 1948年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒。現在、國學院大學兼任講師。日本軍事史・風俗史専攻。文献・絵画・城郭・甲冑武具研究を集合した独自の歴史研究を展開。主な著書に「戦国合戦・本当はこうだった」など。
内容紹介 天正3年、信長が革命的な鉄砲戦術により勝利を収めたとされる「長篠の戦い」。その戦いを理解するための前提となる、織田鉄砲隊や武田騎馬軍団の実態から、戦いまでの経過や戦闘の経緯、戦後の動向などを解説する。
要旨 世の「長篠合戦」の常識は、天才・信長が、凡才・武田勝頼を世界初の「鉄砲戦術」=世界的な軍事革命の達成により完膚なきまでに粉砕したことである。勝頼側の敗因は、情勢分析の失敗であり、信長の勝因は、鉄砲だけでなく総合的な戦力差を利用した作戦勝ちだった。
目次 序章 通説上の長篠の戦いとは?;第1章 鉄砲から見た信長の戦歴;第2章 知られざる火縄銃の構造と威力;第3章 武田騎馬軍団の実像;第4章 実録・長篠の戦い(1)―決戦前の動きと戦力分析;第5章 実録・長篠の戦い(2)―四百三十五年前の決戦を再現;第6章 勝頼の敗戦処理と信長の宣伝上手;第7章 長篠の戦いは世界的「戦術革命」だったのか?;終章 その後の織田家・徳川家・武田家;付録1 長篠合戦における織田の銃隊の人数について;付録2 長篠の鉄砲戦術は虚構だ
ISBN(13)、ISBN 978-4-86248-547-2   4-86248-547-2
書誌番号 1110025291
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110025291

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