大節を堅持した亡国の遺臣 -- ミネルヴァ日本評伝選 --
小野寺龍太 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2010.4 -- 20cm -- 279,7p

資料詳細

タイトル 栗本鋤雲
副書名 大節を堅持した亡国の遺臣
シリーズ名 ミネルヴァ日本評伝選
著者名等 小野寺龍太 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2010.4
大きさ等 20cm 279,7p
分類 289.1
個人件名 栗本鋤雲
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1945年生まれ。九州大学大学院工学研究科博士後期課程単位取得退学。九州大学工学部材料工学科教授を経て、現在九州大学名誉教授。日本近代史、特に幕末期の幕臣の事蹟を調べている。著書に「古賀謹一郎」「日露戦争時代のある医学徒の日記-小野寺直助が見た福岡と世界」。
内容紹介 幕末期の幕臣にして、多方面の賢人である栗本鋤雲。彼は奥医師の身分で北海道開拓に尽力し、さらに外交官、フランス大使として活躍、世に西洋文明を紹介した。その多彩な人生を追う。
要旨 幕末の忠臣、蝦夷へ、フランスへ。希代の賢人の生涯を追う。
目次 第1章 少年期から奥医師時代まで―文政五年から安政四年;第2章 函館の産業開発と病院設立―安政五、六年頃;第3章 国際人への成長と樺太・千島の視察―万延から文久年間;第4章 幕末外交交渉の現場で―元治元年から慶應三年まで;第5章 フランスからの「近代」の輸入―慶應年間;第6章 パリの鋤雲―慶應三年から明治元年;第7章 フランス文明の思い出―暁窓追録;第8章 郵便報知新聞で;第9章 個人的生活と死後
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-05765-8   4-623-05765-8
書誌番号 1110025542
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110025542

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