山本英史 /編著, 石川透 /著, 山本正身 /著, 桐本東太 /著, 山本英史 /著, 嶋尾稔 /著, 佐藤健太郎 /著, 栗山保之 /著, 長谷部史彦 /著, 野元晋 /著   -- 慶應義塾大学言語文化研究所 -- 2010.3 -- 22cm -- 265p

資料詳細

タイトル アジアの文人が見た民衆とその文化
著者名等 山本英史 /編著, 石川透 /著, 山本正身 /著, 桐本東太 /著, 山本英史 /著, 嶋尾稔 /著, 佐藤健太郎 /著, 栗山保之 /著, 長谷部史彦 /著, 野元晋 /著  
出版 慶應義塾大学言語文化研究所 2010.3
大きさ等 22cm 265p
分類 220
件名 東洋史
著者紹介 【山本英史】1950年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、慶應義塾大学文学部教授。専攻は、明清社会経済史、中国近代史。主要著書に「現代中国の履歴書」「清代中国の地域支配」などがある。
内容 内容: 浅井了意の仕事と著述   石川透著
内容紹介 前近代のアジア、イスラームの世界において、文人たちは「民」をどう著述したのか。哲学、歴史、文学の研究者が、アジア、アフリカ諸地域に遺された書物から、当時の知識人による民衆文化観を読み解く。
要旨 前近代の日本、中国、ベトナム、インド洋、西アジア、北アフリカにおいて、読み書きができ情報を「書物」としてまとめる能力のあった数少ない文人たちが、その諸地域の民衆とその文化をいかなるものとして描き、いかように評価してきたか。本書は、その「文人」たちが書き残した著述を取り上げ、彼らの当時の民衆観を明らかにする。言語文化研究の未来を拓く、9名の研究者による意欲的な論考集。
目次 浅井了意の仕事と著述;仁斎と益軒―近世儒者における知の位相;「移風易俗」原始;公牘の中の“良き民”と“悪しき民”―清代康煕朝の事例を中心にして;ベトナムの家礼と民間文化;13世紀マグリブの知識人と聖者崇敬―アブー・アッバース・アザフィーによる聖者伝を通して;前近代のインド洋におけるアラブの航海技術―スライマーン・アルマフリーの航海技術書より;『夜話の優美』にみえるダマスクスのマジュズーブ型聖者;あるイスマーイール・シーア派思想家が見たキリスト教とキリスト教徒:ラーズィー(322/933‐4歿)の『預言の表徴』から第4章第5節の解題と翻訳
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-1732-6   4-7664-1732-1
書誌番号 1110025561
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110025561

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