クルマと家電が外貨を稼ぐ時代は終わった -- アスキー新書 --
櫻井孝昌 /著   -- アスキー・メディアワークス -- 2010.4 -- 18cm -- 207p

資料詳細

タイトル 日本はアニメで再興する
副書名 クルマと家電が外貨を稼ぐ時代は終わった
シリーズ名 アスキー新書
著者名等 櫻井孝昌 /著  
出版 アスキー・メディアワークス 2010.4
大きさ等 18cm 207p
分類 778.77
件名 アニメーション
著者紹介 1965年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。出版社を経てラジオ番組やウェブサイト、音楽PV等のプロデュース、ノンフィクション作品の執筆等を手がける。現在、世界における日本のポップカルチャーを研究。外務省アニメ文化外交に関する有識者会議委員、カワイイ大使アドバイザー等。
内容紹介 アニメ・マンガは日本発の輸出品として認知されるべき。アニメ・マンガのソフトパワーこそが、21世紀を生き延びる日本再生の原動力。当の日本人が知らない現状を海外で目の当たりにした著者が、新たな商機を提案。
要旨 世界各地で催される日本紹介イベントには数万人が集まり、マンガ本が飛ぶように売れていく。現地の若者たちは日本語でアニソンを歌い、夢は原宿や秋葉原に行くこと。だが当の日本人がその現実に気づかず、いまだ富士山と伝統芸能ばかりを海外に発信している。そのミスマッチを豊富な現地取材から詳らかにし、新たな商機を提案する。
目次 第1章 世界の若者はなぜアニメ・マンガにはまるのか(氷点下のなか『エヴァ』を観るための大行列;カヲル君の登場に「カワイイ~」と叫ぶロシア人女性 ほか);第2章 アニメ・マンガで日本を愛した人たち(一日5冊のマンガを読むジュネーブのマンガ書店主;アニメを偏見から守るスイスの大学生 ほか);第3章 原宿とアキバが融合する意義(モスクワ『ジャパン・ポップカルチャー・フェスティバル』のきっかけ;秋のローマ、バルセロナ行脚の企画意図 ほか);第4章 日本はアニメで再興する(「日本のアニメは平和のプロパガンダとして使うべきだと思う」;日本は矛盾に満ちた国!? ほか);付録 門司健次郎氏(外務省広報文化交流部長)インタビュー
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-868481-1   4-04-868481-7
書誌番号 1110026587

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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