二葉亭四迷・相馬黒光を中心に --
小林実 /著   -- 春風社 -- 2010.4 -- 22cm -- 449p

資料詳細

タイトル 明治大正露文化受容史
副書名 二葉亭四迷・相馬黒光を中心に
著者名等 小林実 /著  
出版 春風社 2010.4
大きさ等 22cm 449p
分類 210.6
件名 日本-歴史-明治時代 , 日本-歴史-大正時代
個人件名 二葉亭四迷
注記 文献あり
著者紹介 1971年東京生まれ。95年東京外国語大学外国語学部卒。2006年立教大学大学院文学研究科日本文学専攻博士後期課程満期退学。国文学研究資料館プロジェクト研究員を経て、現在、十文字学園女子大学短期大学部講師。専門は日本近代文化史。
内容紹介 嫌悪と憧れ、違和感と葛藤、そして内面化…。反発しながらも憧れたロシア文化をいかに受け入れ、血肉化していったのか。二葉亭四迷、相馬黒光を中心に日本文化の来歴に迫る画期的論集。
要旨 嫌悪と憧れ、違和感と葛藤、そして内面化。反発しながらも憧れたロシア文化を、いかに受け入れ、血肉化していったか。日本人の来歴を知るための画期的論集。
目次 序章;1 前史(恐露のおこり);2 差異をめぐって(二葉亭四迷のジレンマ―『浮雲』執筆の動機と挫折;相馬黒光の女学生時代(仙台;宗教より文学へ);空想と現実の接点―大津事件に先立つ西郷隆盛生存伝説;エキゾチズムの体感―西洋文化の内面化と翻訳文体);3 イメージをめぐって(早稲田の知識人;「ロシア」のイメージ;「白地の尋常の人間」);終章
ISBN(13)、ISBN 978-4-86110-219-6   4-86110-219-7
書誌番号 1110027035

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.6/878 一般書 利用可 - 2045972251 iLisvirtual