サル・人・会話研究から --
木村大治 /編, 中村美知夫 /編, 高梨克也 /編   -- 昭和堂 -- 2010.3 -- 22cm -- 445p

資料詳細

タイトル インタラクションの境界と接続
副書名 サル・人・会話研究から
著者名等 木村大治 /編, 中村美知夫 /編, 高梨克也 /編  
出版 昭和堂 2010.3
大きさ等 22cm 445p
分類 489.9
件名 霊長類 , 社会的相互作用
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【木村】京都大学・大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・准教授。
内容 内容: インタラクションの構造と理解 インタラクションと双対図式   木村大治著
内容紹介 個体同士の相互作用を自然な状況下で観察し、その面白さを描写するインタラクション研究に注目。インタラクション研究会によるその研究成果をまとめた書。学問の垣根を越えてその魅力を伝える。
目次 第1部 インタラクションの構造と理解(インタラクションと双対図式;霊長類学におけるインタラクション研究―その独自性と可能性;インタラクションにおける偶有性と接続;意図性帰属の勾配―他者に意図性を帰属することの起源);第2部 インタラクションの境界(野生チンパンジーの「対面あいさつ」の記述分析―その枠組みについて;実感されるろう文化―コミュニケーションの逸脱の事例;「見る」‐「見られる」による相互行為の創出と拡張―チンパンジーの覗き込み行動の分析から;そのインタラクションを私たちはなぜ「遊び」と呼ぶのか―ニホンザルのワカモノ間インタラクションの映像分析から;手話会話における分裂―視覚的インタラクションと参与枠組み;偶有性にたゆたうチンパンジー―長距離音声を介した相互行為と共財のあり方;相互行為のポリフォニー―バカ・ピグミーの音楽実践);第3部 インタラクションの接続(「Co‐act」と「切断」―バカ・ピグミーとボンガンドにおける行為接続;話し手になること、話し手になろうとしないこと―グループ・ディスカッションに見られる長い沈黙から;群れの移動はどのようにして始まるのか?―金華山の野生ニホンザル;バカ・ピ・
ISBN(13)、ISBN 978-4-8122-1008-6   4-8122-1008-9
書誌番号 1110027140

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