大飢饉や御手伝普請で財政窮迫なれど、赤子生育法・不作赦免法の福祉政策にも取り組む。 -- シリーズ藩物語 --
糠澤章雄 /著   -- 現代書館 -- 2010.4 -- 21cm -- 206p

資料詳細

タイトル 二本松藩
副書名 大飢饉や御手伝普請で財政窮迫なれど、赤子生育法・不作赦免法の福祉政策にも取り組む。
シリーズ名 シリーズ藩物語
著者名等 糠澤章雄 /著  
出版 現代書館 2010.4
大きさ等 21cm 206p
分類 212.6
件名 二本松藩
注記 文献あり
著者紹介 1935年福島県出身。57年福島大学学芸学部卒。県立高校教諭を務め、90年退職。この間、福島県史編纂室に2年間出向し、その後、福島県内各地の市町村史編纂に携わる。90年より本宮町史編纂室に勤務、2003年「本宮町史」を完成し退職。
内容紹介 丹羽家で200年以上続いた10万石の藩。他藩と比べ過酷な税負担だったが、検地のルーズさと、藩政が窮乏農民の救済を誠実に実行し、育児手当を出し、人口の増加を図った福祉の藩であった二本松藩を解説する。
要旨 大飢饉や御手伝普請で財政窮迫なれど、赤子生育法・不作赦免法の福祉政策にも取り組む。
目次 プロローグ 二本松藩の特徴;第1章 二本松藩の成立―秀吉の奥羽仕置から何度か領主が替わったが、丹羽氏入部で安定。;第2章 諸産業の展開―奥州街道の宿場が栄え、農村では生産力向上の努力が続く。;第3章 藩体制の動揺と藩政改革―財政窮迫するも、赤子生育制度など福祉政策にも取り組んだ。;第4章 藩体制の崩壊―奥羽越列藩同盟に加盟、少年隊の悲劇もあったが義を通した。;エピローグ 明治・大正期の安達郡と安績郡
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-7120-3   4-7684-7120-X
書誌番号 1110027235
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110027235

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