道浦母都子 /著   -- 岩波書店 -- 2010.4 -- 19cm -- 140,2p

資料詳細

タイトル たましいを運ぶ舟
著者名等 道浦母都子 /著  
出版 岩波書店 2010.4
大きさ等 19cm 140,2p
分類 914.6
著者紹介 1947年和歌山市生まれ。71年早稲田大学在学中に歌誌「未来」に入会、近藤芳美に師事。歌人。歌集に「無援の抒情」現代歌人協会賞受賞、「風の婚」「夕駅」「花やすらい」など。エッセイ・評論などに「百年の恋」など、小説に「花降り」がある。
内容紹介 歌という舟で魂を運びながら、自らの航路をゆく著者のエッセイ集。大切な人を見送り、老いを予感し、歌の力に再び目覚める著者の魂の道行きを綴る。自身のうつの苦しみと、同じ苦しみをもつ人へのメッセージも収録。
要旨 母を、そして恩師を、兄を…。大事な人々を送った痛切な思いの数々。そして、老いを意識しはじめた同世代への応援歌。自らの病と対峙するなかで、短歌によって再生する著者のたましいの道行きを綴る。『母ともっちゃん』以来九年ぶり、待望のエッセイ集。
目次 第1章 青虹(今の私がいちばん好き;不良老人のススメ ほか);第2章 夕庭(シャレコウベ;先生と呼ばないように ほか);第3章 花語り(本は凶器;季の詞 ほか);第4章 残照(いつか行く旅;最西端の島 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-023787-1   4-00-023787-X
書誌番号 1110027376

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
磯子 公開 Map 914/ミ 一般書 利用可 - 2044312673 iLisvirtual