ラルフ・プレーヴェ /著, 阪口修平 /監訳, 丸畠宏太 /訳, 鈴木直志 /訳   -- 創元社 -- 2010.4 -- 20cm -- 243p

資料詳細

タイトル 19世紀ドイツの軍隊・国家・社会
著者名等 ラルフ・プレーヴェ /著, 阪口修平 /監訳, 丸畠宏太 /訳, 鈴木直志 /訳  
出版 創元社 2010.4
大きさ等 20cm 243p
分類 392.34
件名 軍事-ドイツ-歴史
注記 Milita¨r,Staat und Gesellschaft im 19.Jahrhundert./の翻訳
注記 文献あり 著作目録あり 索引あり
著者紹介 【プレーヴェ】1960年ドイツ・ニーダーザクセン生まれ。ゲッティンゲン大学で歴史学、ドイツ文学、教育心理学を学ぶ。ハールヴェーク賞受賞。ポツダム大学哲学部史学科教授。
内容紹介 ドイツの「軍隊と社会」学派の旗手プレーヴェによる軍事史研究の最新の入門書。経済・社会・文化・技術史など多岐にわたる研究の成果と動向をまとめた1冊。巻末に詳細な訳注、原語・訳語対照一覧、索引も掲載。
要旨 従来、軍事史といえば、戦略・戦術や軍事技術などを中心とする「戦史」が一般的であったが、すでにヨーロッパではこの狭義の軍事史をこえて、軍隊や戦争と社会との相互関係を明らかにせんとする研究が進められている。本書は、その新しい潮流をふまえた、ドイツの「軍隊と社会」学派の旗手プレーヴェによる軍事史研究の最新の入門書である。経済・社会・文化・技術史など多岐にわたる研究の成果と動向をまとめており、ドイツ史のみならず、ひろく西洋史研究一般、さらには日本史など隣接諸分野の研究に一石を投じる書といえよう。巻末に詳細な訳注、原語・訳語対照一覧、索引つき。
目次 第1部 概観(序論;後期啓蒙と初期自由主義―戦争と軍隊(一七六三~一八五〇年);国民化と工業化―戦争と軍隊(一八五〇~一八九〇年));第2部 研究の基本的諸問題と動向(専門分野としての軍事史;長い一九世紀の軍隊と戦争;軍事史の新しい研究領域と課題;一九世紀ドイツ軍事史の核心問題)
ISBN(13)、ISBN 978-4-422-20287-7   4-422-20287-1
書誌番号 1110027905

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 392.3/31 一般書 利用可 - 2044795585 iLisvirtual