20世紀を映した鏡 -- 光文社新書 --
宮下規久朗 /著   -- 光文社 -- 2010.4 -- 18cm -- 294p

資料詳細

タイトル ウォーホルの芸術
副書名 20世紀を映した鏡
シリーズ名 光文社新書
著者名等 宮下規久朗 /著  
出版 光文社 2010.4
大きさ等 18cm 294p
分類 723.53
個人件名 ウォーホル,アンディ
注記 文献あり
著者紹介 1963年愛知県生まれ。東京大学文学部卒、同大学院人文科学研究科修了。兵庫県立近代美術館、東京都現代美術館学芸員を経て、現在、神戸大学大学院人文学研究科准教授、美術史家。「カラヴァッジョ-聖性とヴィジョン」でサントリー学芸賞などを受賞。
内容紹介 20世紀を代表する美術家である、アンディ・ウォーホル。本書は、日本での大規模なウォーホル回顧展にも関わった著者が、彼の芸術の意味と本質に迫り、それを広く美術史の中に位置づけた画期的論考。
要旨 20世紀を代表する美術家であるアンディ・ウォーホル(1928‐1987)は、生前における多方面にわたる活躍やメディアへの頻繁な露出から、これまで様々な流言飛語に曇らされ、毀誉褒貶に包まれていた。しかし、1989年にニューヨーク近代美術館で大規模な個展が開催され、94年にはアメリカにある個人美術館としては最大のアンディ・ウォーホル美術館が開館するなど、その多面的な芸術は正確に評価されつつある。「孤独なトリックスター」の実像とは―。本書は、日本での大規模なウォーホル回顧展にも関わった美術史家が、ウォーホル芸術の意味と本質に迫り、それを広く美術史の中に位置づける画期的論考である。
目次 第1章 キャンベル・スープ―ウォーホルの原点;第2章 スターの本質―聖と俗の肖像;第3章 名もなき死―現代への予言と警告;第4章 公権力への恐怖―アメリカの暗部;第5章 名声と死の影―『ジャッキー』・『花』・『自画像』;第6章 ウォーホル芸術の終焉―『毛沢東』から『最後の晩餐』へ;終章 ウォーホルの聖性
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-03517-4   4-334-03517-5
書誌番号 1110027917

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