百済観音と救世観音がむすぶ東洋と西洋 --
倉西裕子 /著   -- 勉誠出版 -- 2010.4 -- 20cm -- 332p

資料詳細

タイトル 仏教伝来の源流
副書名 百済観音と救世観音がむすぶ東洋と西洋
著者名等 倉西裕子 /著  
出版 勉誠出版 2010.4
大きさ等 20cm 332p
分類 182
件名 仏教-歴史
注記 文献あり
著者紹介 昭和38年東京生まれ。日本女子大学文学部卒。専門領域は日本書紀紀年法。主要著書に「国宝・百済観音は誰なのか?-実在したモデルとその素顔」「救世観音像封印の謎」「古代史から解く伴大納言絵巻の謎」「吉備大臣入唐絵巻-知られざる古代中世一千年史」などがある。
内容紹介 仏教はいつ、誰が、どのように伝えたか。その謎解きの旅は、百済観音と救世観音像という2体の観音菩薩像から始まる…。東洋と西洋のを結ぶ、謎に満ちた古代史のミッシングリンクを見つけるための知的冒険の書。
要旨 仏教は、いつ、だれが、どのように伝えたか。その謎解きの旅は、奈良斑鳩の法隆寺の至宝、百済観音と救世観音像という二体の高名な観音菩薩像から始まった。仏教伝来の源流は、天竺と日本を結ぶ二つの宗教・政治思想の大きな流れに行き着く。探求の道は、仏教発祥の地である天竺に留まらず、さらに遠く古代メソポタミア文明やヨーロッパの深層文化にまで続いてゆくのである。
目次 プロローグ 遥かなる仏教伝来の道;第1章 百済観音像と宝志和尚;第2章 救世観音像と達磨大師;第3章 飛鳥時代の実像―飛鳥文化の源流を求めて;第4章 天皇家と宝志―なぜ宝志伝説は神道化したのか;第5章 仏教伝来の謎を語る『竹取物語』;第6章 『聖書』の世界―洗礼者ヨハネとイエス・キリスト;第7章 東洋と西洋をむすぶ仏教発祥の地;エピローグ 始まったばかりの人類文明史探求の旅
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-22001-5   4-585-22001-1
書誌番号 1110028066
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110028066

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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磯子 公開 Map 182 一般書 利用可 - 2049387906 iLisvirtual