「情報会計」の時代 --
石川純治 /著   -- 日本評論社 -- 2010.4 -- 19cm -- 231p

資料詳細

タイトル 変わる会計、変わる日本経済
副書名 「情報会計」の時代
著者名等 石川純治 /著  
出版 日本評論社 2010.4
大きさ等 19cm 231p
分類 336.9
件名 会計
著者紹介 1948年高知県生まれ。大阪大学大学院経済学研究科博士課程修了。カーネギーメロン大学客員研究員、クイーンズランド工科大学客員教授、放送大学客員教授、公認会計士第2次試験委員、税理士試験委員。現在、駒澤大学経済学部教授、大阪市立大学名誉教授。
内容紹介 「計算の会計」から「開示の会計」へ。会計は時代と経済を動かす。「会計」という窓を通して初めて見える経済社会の根本的な変容を読み解く。好評を博した前著から4年、最新の話題に切り込む意欲作。
要旨 「計算の会計」から「開示の会計」へ。時事的な社会の動きを素材に、その背景にある大きな変化を読み解く。
目次 大手銀行3兆円の史上最高益―「半人前」のカラクリ;大手生保の「3利源」開示―業界のタブーと開示競争;会計に「ミレニアム問題」はある?―数学の難問、会計の難問;サブプライム問題と会計―金融危機と会計;減価償却制度の改正と企業会計―法人税制のあり方;「東京合意」とコンバージェンス問題―国際共通化への道と試される日本;国際会計基準の世界浸透―EUの枠を超えて;国際共通化と在庫の評価方法―ストック重視思考の一貫;続アカウンティング・スクールの苦戦―真価が問われる;伊勢丹・三越の経営統合と会計―負の「のれん」の正体;旧長銀事件裁判と「公正な会計慣行」―法と会計;変わる財務諸表の様式―キャッシュフロー計算書の新たな意義;日米欧の時価会計「凍結」をめぐって―繰り返しの構図;秩序ある市場主義をめぐって―市場と倫理;IFRS導入の「日本版ロードマップ案」公表へ―コンバージェンスからアドプションへ;金融商品会計の見直し案をどう見る―何が本当の利益か;現代会計の変容をどう見る―いくつかの視点
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-55635-5   4-535-55635-0
書誌番号 1110028873
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110028873

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