10年かけて漂流記の家を発見するまで --
高橋大輔 /著   -- 日経ナショナルジオグラフィック社 -- 2010.4 -- 19cm -- 222p

資料詳細

タイトル ロビンソンの足あと
副書名 10年かけて漂流記の家を発見するまで
著者名等 高橋大輔 /著  
出版 日経ナショナルジオグラフィック社 2010.4
大きさ等 19cm 222p
分類 289.3
個人件名 セルカーク,アレクサンダー
注記 文献あり
著者紹介 1966年秋田市生まれ。探検家、作家。「物語を旅する」をテーマに世界各地、日本全国に伝わる神話、伝説、昔話等の伝承地を訪ね、フィクションとノンフィクションの接点を探る。米国の探検家クラブと英国の王立地理学協会のフェロー会員。主著「ロビンソン・クルーソーを探して」等。
内容紹介 ロビンソン・クルーソーのモデルを探すため、会社を辞め、南洋の孤島へ。発掘資金を作るために東奔西走、いきなり多国籍チームの隊長に。挫折を乗り越えて、子どもの頃からの夢を実現した日本人青年の奮闘記。
要旨 子どものころからあこがれていた「ロビンソン・クルーソー漂流記」。なんとロビンソン・クルーソーのモデルとなった、無人島で生き延びた人物が実在したという。その足跡を追いかけることに熱中するあまり、ついには会社を辞め、単身チリ沖の孤島へと乗り込む。言葉の壁、習慣の違い、資金難、協力者集め、衝突、管轄当局の壁と、なかなか調査ははかどらない。次から次へと降ってくる難題を解決し、協力者を集め、援助を取りつける。いよいよ多国籍チームを率いて現場に踏み込むと、そこにはすでに荒らされた形跡が―。10年にわたって粘り強く謎に挑みつづけ、ついにたどりついた奇跡の発見。世界で紹介された日本人青年の奮闘の記録。
目次 第1章 ニューヨークで夢を;第2章 探検のスタートライン;第3章 サンチャゴの夏;第4章 ロビンソンの島へ;第5章 発掘;第6章 失われた古道;第7章 一六ミリの発見;第8章 検証;第9章 希望の家
ISBN(13)、ISBN 978-4-86313-107-1   4-86313-107-0
書誌番号 1110030182

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中央 書庫 289/8146 一般書 利用可 - 2045059688 iLisvirtual