叢書・ウニベルシタス --
アレクサンドル・コジェーヴ /〔著〕, 今村真介 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2010.4 -- 20cm -- 202p

資料詳細

タイトル 権威の概念
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 アレクサンドル・コジェーヴ /〔著〕, 今村真介 /訳  
出版 法政大学出版局 2010.4
大きさ等 20cm 202p
分類 321.1
件名 法哲学 , 権威
注記 La notion de l’autorite´./の翻訳
著者紹介 【コジェーヴ】1902~68年。ロシア生まれ。ヘーゲル研究家・哲学者。ロシア革命の際にロシアを離れ、ドイツに亡命。26年フランス移住。33~39年パリの高等研究院でヘーゲル「精神現象学」講義を行う。死後、残された原稿のいくつかが編集・出版された。
内容紹介 権威とは何か。父・主人・指導者・裁判官という4つの権威類型の分析を通じて、きわめて独創的で普遍的な政治理論・法哲学を構想する。長らく未刊であった第一級の哲学的ドキュメント。
要旨 権威とは何か?人類史上、あらゆる国家や政治権力を基礎づけてきた神秘の力の由来とは?パリでの伝説的ヘーゲル講義で知られるロシア人哲学者が、1942年にドイツ占領下で書き上げた本書は、父・指導者・主人・裁判官という四つの権威類型の分析を通じて、きわめて独創的で普遍的な政治理論を構想しようとする。長らく未刊であった第一級の哲学的ドキュメント。
目次 予備的考察;A 分析(現象学的分析;形而上学的分析;存在論的分析);B 演繹(政治的適用;道徳的適用;心理学的適用);付録(ペタン元帥の権威の分析;国民革命に関する考察)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-00935-8   4-588-00935-4
書誌番号 1110031106

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