駒村康平 /編   -- 岩波書店 -- 2010.4 -- 19cm -- ⅷ,239,3p

資料詳細

タイトル 最低所得保障
著者名等 駒村康平 /編  
出版 岩波書店 2010.4
大きさ等 19cm ⅷ,239,3p
分類 364.021
件名 社会保障-日本
注記 索引あり
著者紹介 1964年生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程単位取得退学。国立社会保障・人口問題研究所、駿河台大学経済学部助教授、東洋大学経済学部教授などを経て、現在、慶應義塾大学経済学部教授、厚生労働省顧問。主な著書に「年金はどうなる」など。
内容 内容: なぜ、最低所得保障なのか   駒村康平著
内容紹介 生活保護、児童扶養手当、老齢・障害・遺族基礎年金、最低賃金、雇用保険、課税最低限…。日本の最低所得保障はどうなるのか。気鋭の研究者たちが制度全体の実態と、これからのあり方を検討・提言する。
要旨 格差が拡大し、貧困問題がますます深刻化するなか、最低所得保障への関心が高まっている。生活保護、児童扶養手当、老齢基礎年金、障害基礎年金、遺族基礎年金、最低賃金、雇用保険、課税最低限―。これらをとりあげつつ、社会保険、公的扶助、税制などの組み合わせによって、最低限の所得保障をおこなう制度全体の実態と問題点を分析。これからのあり方を検討する。気鋭の研究者たちによる、提言の書。
目次 序章 なぜ、最低所得保障なのか;第1章 最低生活保障実現に向けた生活保護;第2章 高齢者の最低所得保障―国民年金と生活保護について;第3章 母子世帯の最低所得保障;第4章 障害のある人に最低所得保障を;第5章 雇用保険制度における包括性―非正規労働者のセーフティネット;第6章 最低賃金と生活保護の整合性の再検討;第7章 課税最低限と社会保障―その役割分担;第8章 最低生活保障の理念を問う―「残余」の視点から;終章 最低所得保障制度の確立;補論 生活扶助基準における「世帯規模の経済性」の検討
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-023031-5   4-00-023031-X
書誌番号 1110032112
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110032112

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