多国間連携の成果と課題 --
広瀬佳一 /編著, 宮坂直史 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2010.4 -- 22cm -- 220p

資料詳細

タイトル 対テロ国際協力の構図
副書名 多国間連携の成果と課題
著者名等 広瀬佳一 /編著, 宮坂直史 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2010.4
大きさ等 22cm 220p
分類 316.4
件名 テロリズム , 国際協力
注記 索引あり
内容 内容: テロ対処における国際協力の意義   村井友秀, 宮坂直史著
要旨 テロ対策は多国間枠組みによる協力が重視されつつあるが、その実行は、司法、出入国管理、輸出管理等々から軍事行動まで、様々な分野に及び、多国間での合意や国内調整も容易でなく課題が多い。本書は、国連のほか、欧州(EU、NATO、OSCE)、中東(アラブ連盟、OIC)、アジア(ASEAN、上海協力機構)などの各主要機構が、対テロの共通認識と措置をいかに構築し、どのような成果をあげたのか、また共同歩調の阻害要因は何かを、研究と実践の最前線で活躍する執筆陣により明らかにする。
目次 序章 テロ対処における国際協力の意義;第1章 国連のテロ対策;第2章 欧州連合(EU)―対テロ戦略は統合できるか?;第3章 欧州安全保障協力機構(OSCE);第4章 北大西洋条約機構(NATO);第5章 アラブ連盟・イスラーム諸国会議機構;第6章 東南アジア諸国連合(ASEAN);第7章 上海協力機構(SCO)―地域安全保障に向けた可能性と限界;第8章 テロ対策のためのグローバルな国際協力;第9章 国際的な法執行協力―テロをめぐる国際刑事司法共助の枠組みと人民の自決権;終章 テロ対処と国際社会―日本にとっての教訓
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-05726-9   4-623-05726-7
書誌番号 1110034677
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110034677

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中央 4階社会科学 Map 316.4 一般書 利用可 - 2044373915 iLisvirtual