PHP新書 --
岡田正彦 /著   -- PHP研究所 -- 2010.5 -- 18cm -- 241p

資料詳細

タイトル 検診で寿命は延びない
シリーズ名 PHP新書
著者名等 岡田正彦 /著  
出版 PHP研究所 2010.5
大きさ等 18cm 241p
分類 492.1
件名 臨床検査法
注記 文献あり
著者紹介 1946年舞鶴市生まれ。新潟大学医学部卒。90年より同大学教授。米国学会誌「IEEE Transactions on Biomedical Engineering」副編集長、学会誌「生体医工学」編集長などを歴任。2002年臨床病理学研究振興基金「小酒井望賞」受賞。
内容紹介 健康診断・人間ドック・がん検診…。日本では様々な健診・検診が整備されているが、それらはどれほど有効なのか。早期発見・早期治療の常識に斬りこみ、根拠のない検査結果に振り回されない健康な生き方を提唱する。
要旨 健康診断、人間ドック、がん検診、メタボ健診、脳ドック…。日本では様々な健診・検診が整備されており、早期発見・早期治療を合い言葉に、数多くの人々が受けている。ところが、定期的に検診を受けている人のほうが寿命が短いという、大規模調査の結果も出ているのだ。人間の体は理屈通りにはいかない。検診や治療にともなうリスクはかなり大きい。それは海外では認識されていても、なぜか日本では知られず、検診推進派の意見ばかりがまかり通っている。自分の身を守るために知っておきたい、本当の知識。
目次 第1章 なぜ健診を受けなければならないのか;第2章 検査の意味を知っておこう;第3章 がん検診のナンセンス;第4章 目的がわからない人間ドック;第5章 怪しげなメタボ健診;第6章 脳ドックの隠された目的とは;第7章 検査データを忘れて気楽に生きよう
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-77784-9   4-569-77784-8
書誌番号 1110035534

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 492.1 一般書 利用可 - 2044412937 iLisvirtual
金沢 公開 Map 492 一般書 利用可 - 2044412953 iLisvirtual