ものが語る歴史 --
高山純 /著   -- 同成社 -- 2010.4 -- 22cm -- 281p

資料詳細

タイトル 民族考古学と縄文の耳飾り
シリーズ名 ものが語る歴史
著者名等 高山純 /著  
出版 同成社 2010.4
大きさ等 22cm 281p
分類 210.25
件名 縄文式文化
注記 文献あり
著者紹介 1938年神奈川県生まれ。64年慶應義塾大学大学院文学研究科東洋史専攻修了。B.P.ビショップ博物館調査員、イェール大学・フィリピン国立博物館パラワン島合同考古学調査隊コンサルタント、帝塚山大学教授等歴任。現在、帝塚山大学名誉教授。主要著作「縄文人の入墨」他。
内容紹介 縄文時代の耳飾りの起源とは。本書では、それ以前に存在した耳飾りから派生した一変種で、南方や大陸からの流入ではないという持論を骨子に、広く民族学資料を渉猟し、縄文人の生態の一側面を描き出す。
要旨 縄文時代の耳栓は土製〓(けつ)状耳飾りから派生した一変種で南方や大陸からの流入ではないという持論を骨子に、広く民族学資料を渉猟し、縄文人の生態の一側面を描き出す。
目次 序章 耳栓と〓(けつ)状耳飾り;第1章 縄文時代の耳飾りの起源;第2章 先史時代の周辺地域の耳飾り;第3章 民族学から見た各地の耳飾り;第4章 ふたたび縄文人の〓(けつ)状耳飾りと耳栓の起源について;第5章 縄文耳栓に込められたいくつかの謎解き;付章 主題に関連するいくつかのこと
ISBN(13)、ISBN 978-4-88621-503-1   4-88621-503-3
書誌番号 1110035622

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