20世紀を決した史上最大の戦闘 --
アンドリュー・ナゴルスキ /著, 津守滋 /監訳, 津守京子 /訳   -- 作品社 -- 2010.5 -- 20cm -- 477p

資料詳細

タイトル モスクワ攻防戦
副書名 20世紀を決した史上最大の戦闘
著者名等 アンドリュー・ナゴルスキ /著, 津守滋 /監訳, 津守京子 /訳  
出版 作品社 2010.5
大きさ等 20cm 477p
分類 209.74
件名 世界大戦(第二次)
注記 The greatest battle./の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【ナゴルスキ】1947年生まれ。73年「ニューズウイーク」誌記者となり、モスクワ、ローマなどの支局長を歴任。現在は、ニューヨークのシンクタンク「東西研究所」の副所長兼広報部長など。アメリカのジャーナリスト・作家。アメリカ海外特派員クラブOPC賞3回受賞など。
内容紹介 ヒトラー、スターリンという2人の独裁者の運命を決し、20世紀を決した、史上最大の死闘。近年公開された資料・生存者などの証言によって、その全貌と人間ドラマを初めて明らかにした、20世紀の叙事詩。
要旨 独ソ戦の勝敗を決し、20世紀の歴史を決する史上最大の戦いとなった“モスクワ攻防戦”。700万人が戦闘に参加し、250万人が犠牲となった。しかし、この死闘の全貌は、旧ソ連が機密事項にしたため、秘密のベールに包まれてきた。本書は、近年公開されたソ連時代の公記録保管所の資料、生存者・ソ連軍上層部・政府高官の子弟などの証言、西洋諸国の外交官や特派員の報告書などの膨大な新資料によって、初めてその全容と真相を明らかにしたものである。ヒトラー、スターリンという二人の独裁者の野望と孤独と愚かさ…。それに振り回されるチャーチル、ルーズベルト。そして、勝敗を左右するスパイ・ゾルゲの日本情報…。本書は、20世紀を決した“歴史と人間のドラマ”を初めて描いた叙事詩である。
目次 二〇世紀を決した、知られざる最大の激戦;開戦前夜―二人の独裁者;奇襲、開戦、反撃;粛清の代償;ヒトラーとその将軍たち;陥落目前;欺瞞の同盟―西側連合国とソヴィエト連邦;一九四一年一〇月、混乱を極めるモスクワ;破壊活動家、曲芸師、スパイ;革命記念日―戦争の転換点;一九四一年一一月、生き残りをかけた戦い;戦後の世界秩序構想;あまりにも犠牲を出しすぎた勝利
ISBN(13)、ISBN 978-4-86182-283-4   4-86182-283-1
書誌番号 1110036262
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110036262

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