盲目の猫ホーマーに教わった恋と人生 --
グウェン・クーパー /著, 高里ひろ /訳   -- 早川書房 -- 2010.5 -- 19cm -- 380p

資料詳細

タイトル 幸せは見えないけれど
副書名 盲目の猫ホーマーに教わった恋と人生
著者名等 グウェン・クーパー /著, 高里ひろ /訳  
出版 早川書房 2010.5
大きさ等 19cm 380p
分類 934
件名 ねこ(猫)
注記 Homer’s odyssey./の翻訳
著者紹介 【クーパー】マイアミ生まれ。大学卒業後、様々なボランティア団体の活動にも参加しながら、NPOの運営や広報にかかわった。その後、猫たちとともにニューヨークに移り住み、故郷マイアミを舞台にした小説で作家デビューを果たす。ニューヨーク在住の作家。
内容紹介 盲目ながら好奇心旺盛で愛情豊かな子猫、ホーマーを飼うことになったグウェン。引っ越しに転職、そして恋愛を、ホーマーとともに経験していく。一緒に幸せをみつけた12年を描く、話題の猫エッセイ。
要旨 3匹目の猫なんて、飼えない。グウェンはそう思っていた。なにしろ、恋人と別れたばかりで、友だちの家に居候している身なのだから。だけど、目を失った生後4週間の子猫に出会ったとたん、グウェンの心は奪われてしまった。探求の旅に出た英雄オデュッセウスの物語をうたった盲目の詩人ホメーロスから、グウェンは子猫をホーマーと名づけた。目が見えないのだから臆病で甘えん坊の猫になるとみんなが言ったけれど、そんなことはなかった。つらい経験をしてきたはずなのに、ホーマーはだれにも負けないほど勇敢でやんちゃで、だれとも仲良くなる愛情豊かな猫だ。同時多発テロ事件の直後、マンハッタンのアパートで閉じ込められたホーマー。侵入者に立ち向かい、グウェンを守ったホーマー。彼が示した愛情と忠誠心、どんな困難も乗り越えていく姿に勇気づけられて、グウェンは少しずつ自分の人生を変え、幸せをつかんでいく…。猫好き必読の感動の物語。
目次 まさかの三匹目;目のない猫の、いったいどこがいいと思ったの?;ドキドキの一日目;はみだし者たちの人気者;先住猫とご対面;ママは心配性;猫のためなら一念発起;彼こそはエル・モチョ、おそれを知らぬ猫なのです!;犬好き両親の猫かわいがり;転職の長いトンネル〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-209133-8   4-15-209133-9
書誌番号 1110036909
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110036909

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中央 書庫 934/465 一般書 利用可 - 2044680613 iLisvirtual