日本語をつかまえようと苦闘した人々の物語 --
倉島長正 /著   -- おうふう -- 2010.5 -- 20cm -- 222p

資料詳細

タイトル 国語辞書一〇〇年
副書名 日本語をつかまえようと苦闘した人々の物語
著者名等 倉島長正 /著  
出版 おうふう 2010.5
大きさ等 20cm 222p
分類 813.1
件名 日本語-辞典-歴史
注記 索引あり
著者紹介 昭和10年長野県生まれ。早稲田大学文学部卒。小学館「日本国語大辞典」の編集長を務めた。著書「日本語101語」「日本語のしくみ」「「国語」と「国語辞典」の時代」「国語一〇〇年」「日本人が忘れてはいけない美しい日本語」「日本語から日本が見える」など。
内容紹介 紙の辞書として成長してきた国語辞典は、ほぼ100年の歴史を刻んだ後、IT時代を迎え、今新たな展開を迫られている。その節目に当たり、国語辞書100年を振り返り、ネット上の大型辞書への展望を試みる。
要旨 『言海』に始まる近代国語辞典は、あまたの中小辞典を生み、大型辞典は、戦前『大日本国語辞典』『大言海』『大辞典』と続き、戦後の『日本国語大辞典』に至る。『広辞苑』の新村出を加えて、辞書と苦闘した人々の物語。。
目次 第1章 国語辞典の祖『語彙』から『言海』へ;第2章 大型国語辞典の祖『大日本国語辞典』物語;第3章 百万部普及の『大言海』物語;第4章 円本・百科事典ブームに乗った『大辞典』物語;第5章 もうひとつの『広辞苑』物語;第6章 近代国語辞書史概観―明治・大正・昭和の辞書史を総括する;第7章 最後の大型辞書『日本国語大辞典』物語―紙の辞書からオンライン辞書へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-273-03605-8   4-273-03605-3
書誌番号 1110038220
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110038220

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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金沢 公開 Map 813 一般書 利用可 - 2044474134 iLisvirtual