東国を選んだ武家の貴公子 -- 日本史リブレット --
高橋典幸 /著   -- 山川出版社 -- 2010.5 -- 21cm -- 87p

資料詳細

タイトル 源頼朝
副書名 東国を選んだ武家の貴公子
シリーズ名 日本史リブレット
著者名等 高橋典幸 /著  
出版 山川出版社 2010.5
大きさ等 21cm 87p
分類 289.1
個人件名 源頼朝
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1970年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程中途退学。専攻、日本中世史。現在、東京大学史料編纂所助教。主要著書「岩波講座天皇と王権を考える10王を巡る視線」「日本軍事史」「鎌倉幕府軍制と御家人制」。
内容紹介 鎌倉に拠点を定めて、東国武士らを率いて鎌倉幕府を開き、「鎌倉殿」と呼ばれる地位を築き上げた源頼朝。その具体的な様相を、彼の生涯を追いながら明らかにし、東国や東国武士らにもたらした影響について考える。
要旨 源氏の貴公子源頼朝。彼にとって、東国はそもそも“縁遠い地”でありました。しかし、内乱のなかで東国に生きることを決意し、鎌倉に拠点を定めます。そして東国武士たちを率いて鎌倉幕府を開き、「鎌倉殿」と呼ばれる地位を築き上げました。本書では、その具体的な様相を、頼朝の生涯を追いながら明らかにするとともに、それが東国や東国武士たちにもたらした影響についても考えます。
目次 二つの頼朝像;1 源氏の貴公子、東国へ(頼朝誕生の周辺;貴公子頼朝;伊豆配流;東国武士と源氏;京都と東国武士;東国をめざす都人);2 鎌倉殿の登場(頼朝挙兵;房総半島での再起;富士川の合戦から佐竹攻めへ;御家人制の誕生;鎌倉の主);3 源平合戦(朝廷との交渉;木曽義仲と頼朝;寿永二年十月宣旨;上総広常の死;平家滅亡);4 東国の大将軍(御家人統制と義経;文治勅許と地頭制度;奥州合戦;上洛と征夷大将軍;頼朝と東国)
ISBN(13)、ISBN 978-4-634-54826-8   4-634-54826-7
書誌番号 1110039508

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