日中戦争の実相 -- 戦争の経験を問う --
笠原十九司 /著   -- 岩波書店 -- 2010.5 -- 20cm -- 272,17p

資料詳細

タイトル 日本軍の治安戦
副書名 日中戦争の実相
シリーズ名 戦争の経験を問う
著者名等 笠原十九司 /著  
出版 岩波書店 2010.5
大きさ等 20cm 272,17p
分類 210.7
件名 日中戦争
注記 索引あり
著者紹介 1944年群馬県生まれ。東京教育大学大学院修士課程中退。都留文科大学名誉教授。中国近現代史、東アジア近現代史。著書「南京事件」ほか。
内容紹介 占領地の治安を「守る」と称して、日本軍は中国で何をしたのか。日本側・中国側双方の史料に基づいて、治安戦の発端・展開・変容・挫折の過程を丹念に辿り、加害の論理と被害の記憶からその実相を浮き彫りにする。
要旨 占領地の治安を「守る」と称して、日本軍は中国で何をしたのか。日本側・中国側双方の史料に基づいて治安戦の発端から挫折に至る過程を丹念に辿る。
目次 プロローグ 山西省の治安戦における宮柊二と田村泰次郎;第1章 日中戦争のなかの治安戦;第2章 華北の治安工作と「第二の満州国化」;第3章 百団大戦と治安戦の本格化;第4章 アジア・太平洋戦争と治安戦の強化;第5章 治安戦の諸相―加害者の論理と被害者の記憶;エピローグ 対日協力者=漢奸たちの運命はどうなったか
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-028373-1   4-00-028373-1
書誌番号 1110039646
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110039646

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