相馬正一 /著   -- 審美社 -- 2010.5 -- 20cm -- 281p

資料詳細

タイトル 太宰治と芥川龍之介
著者名等 相馬正一 /著  
出版 審美社 2010.5
大きさ等 20cm 281p
分類 910.268
個人件名 太宰治
注記 年譜あり
著者紹介 昭和4年青森県生まれ。弘前大学卒。近・現代日本文学専攻。県立弘前高校教諭、弘前大学非常勤講師、上越教育大学教授、岐阜女子大学教授を歴任し、現在岐阜女子大学名誉教授。主な著書「若き日の太宰治」など。
内容紹介 芥川龍之介の「死」の衝撃から出発した太宰治は、芥川文学の模倣から始めて、やがて芥川の実人生を模倣するようになる…。2人の天才作家の作品を照合して、双方の類縁を究明する書き下ろし長篇評論。
要旨 芥川と太宰の「死」は自裁か誤算か?―二人の天才作家の作品を照合して、双方の類縁を究明する書下ろし長篇評論。
目次 はじめに―葛西か芥川か;1 芥川自殺の衝撃;2 太宰の芥川模倣;3 芥川と太宰の志賀直哉観;4 芥川と「わたしのクリスト」;5 太宰と「わたしのユダ」;6 お伽噺のパロディー化;7 敗北宣言と遺書;おわりに―悲劇と喜劇
ISBN(13)、ISBN 978-4-7883-4130-2   4-7883-4130-1
書誌番号 1110039778
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110039778

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