医事刑法研究 --
甲斐克則 /著   -- 成文堂 -- 2010.6 -- 22cm -- 295p

資料詳細

タイトル 生殖医療と刑法
シリーズ名 医事刑法研究
著者名等 甲斐克則 /著  
出版 成文堂 2010.6
大きさ等 22cm 295p
分類 490.15
件名 医療倫理 , 生殖 , 刑法 , 医事法
注記 並列タイトル:Assited Reproductive Technology and Criminal Law
著者紹介 1954年大分県生まれ。77年九州大学法学部卒。82年同大学院法学研究科博士課程単位取得、同大学法学部助手。海上保安大学校専任講師、同助教授、広島大学法学部助教授、同教授。2004年早稲田大学大学院法務研究科教授、現在に至る。日本刑法学会理事、日本医事法学会代表理事等。
内容紹介 生殖補助医療ないし、生殖医療技術と刑法に関する約20年間の研究を、問題性を考慮してそれぞれ配列してまとめた書。イギリスにおける生殖医療と刑事規制の動向、体外受精の意義と法的諸問題などの論文を収録。
目次 先端医療技術をめぐる生命倫理・法と「人間の尊厳」―生命の発生の周辺を中心として;「出産するからだ」を法律はどのように支えてきたか;イギリスにおける生殖医療と刑事規制の動向―『ウォーノック委員会報告書』(1984年)を素材として;イギリスにおける生殖医療の規制に関する1990年法について;生殖医療技術の(刑事)規制モデル;体外受精の意義と法的諸問題;生殖技術と法的規制の必要性―刑法の立場から;「未出生の人の生命」保護と刑法―日本刑法学会(1998年)ワークショップから;刑法的観点からみた多胎滅数術―法と倫理の葛藤・ジレンマの一側面;クローン技術の応用と刑事規制;ヒト・クローン技術等規制法について;ヒト受精胚・ES細胞・ヒト細胞の取扱いと刑法;イギリスにおけるヒト胚研究の規制の動向;生殖補助医療と刑事規制の行方
ISBN(13)、ISBN 978-4-7923-1878-9   4-7923-1878-5
書誌番号 1110040895
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110040895

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