光文社新書 --
上念司 /著   -- 光文社 -- 2010.6 -- 18cm -- 230p

資料詳細

タイトル 「日銀貴族」が国を滅ぼす
シリーズ名 光文社新書
著者名等 上念司 /著  
出版 光文社 2010.6
大きさ等 18cm 230p
分類 338.41
件名 日本銀行
注記 文献あり
著者紹介 1969年東京都生まれ。中央大学法学部卒。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年より経済評論家・勝間和代と(株)監査と分析を設立、取締役・共同事業パートナー就任。10年米国イェール大学経済学部の浜田宏一氏に師事。現在、勝間和代のブレーンの1人。
内容紹介 10年以上デフレ下にあり、長期停滞が続く日本。その原因は日銀にある。本書では、日銀総裁を始めとする「日銀貴族」たちの“トンデモ発言”を吟味しながら、日本にとって何が必要なのかを具体的に考察する。
要旨 10年以上デフレ下にあり、長期停滞が続く日本。その原因は、日本経済に急ブレーキをかけてきた日本の中央銀行である日銀(日本銀行)にある―。日銀総裁を始めとする「日銀貴族」たちの“トンデモ発言”を吟味しながら、日本の未来にとって何が必要なのかを具体的に考える。
目次 序章 「日銀貴族」誕生秘話(「日銀性善説」が生んだ、白川法王と日銀貴族;日銀は本当に必要なのか?);第1章 日銀貴族のトンデモ言行録(「国民が騒ぐからデフレになった」という呆れた話;日銀がデフレと戦っているという妄想;まだ言うか?「お金を刷っても、お金が増えない」;マスコミが国家破産で盛り上がってしまう笑えない理由);第2章 日銀貴族のトラウマ(固定相場制の天国と地獄;イジメられっ子のトラウマから生まれた貴族);第3章 日銀法を再改正せよ(日銀包囲網;日銀問題は政治問題である)
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-03569-3   4-334-03569-8
書誌番号 1110043721

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