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【図書】 開国前夜

田沼時代の輝き -- 新潮新書 --
鈴木　由紀子 ／著   -- 新潮社 -- ２０１０．６ -- １８ｃｍ -- ２１８ｐ

資料詳細

タイトル 開国前夜
副書名 田沼時代の輝き
シリーズ名 新潮新書
著者名等 鈴木　由紀子 ／著  
出版 新潮社 ２０１０．６
大きさ等 １８ｃｍ ２１８ｐ
分類 210.55
件名 日本－歴史－江戸時代
注記 文献あり
著者紹介 山形県生まれ。作家。「闇はわれを阻まず山本覚馬伝」で第４回小学館ノンフィクション大賞優秀賞受賞。著書に「花に背いて直江兼続とその妻」「黄金のロザリオ伊達政宗の見果てぬ夢」「大奥の奥」「最後の大奥天璋院篤姫と和宮」など。
内容紹介 近代日本の原点は維新の１００年前にあった。田沼意次が生み出した江戸の転換点を再評価。本書では、平賀源内や杉田玄白、池大雅など、開国前夜ともいうべき時代を生きた先駆者たちを通して田沼時代を俯瞰する。
要旨 田沼意次といえば、賄賂を好んだ金権政治家と見られがちだが、彼の施政には、旧来の格式にとらわれない発想の斬新さと先見性があった。田沼時代は、この時代がなければ、のちの明治維新はなかったと思えるほど、諸外国とくらべても遜色のない経済の活況と豊饒な文化を生みだした時代なのである。本書では、平賀源内や杉田玄白、池大雅など、開国前夜ともいうべき時代を生きた先駆者たちを通して田沼時代を俯瞰する。
目次 序章　十八世紀後半の日本をとりまく国際社会；第１章　田沼意次；第２章　平賀源内；第３章　杉田玄白；第４章　島津重豪；第５章　池大雅と玉瀾、只野真葛；第６章　工藤平助、最上徳内
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-610369-8　　 4-10-610369-9
書誌番号 1110043733
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110043733

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泉 公開 Map 210.5 一般書 利用可 - 2061924852 iLisvirtual

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