若者はなぜ損をするのか? -- PHP新書 --
城繁幸 /著, 小黒一正 /著, 高橋亮平 /著   -- PHP研究所 -- 2010.6 -- 18cm -- 233p

資料詳細

タイトル 世代間格差ってなんだ
副書名 若者はなぜ損をするのか?
シリーズ名 PHP新書
著者名等 城繁幸 /著, 小黒一正 /著, 高橋亮平 /著  
出版 PHP研究所 2010.6
大きさ等 18cm 233p
分類 312.1
件名 日本-政治・行政
著者紹介 【城】1973年生まれ。東京大学法学部卒。人事コンサルティング会社「Joe’s Labo」代表取締役。「若者はなぜ3年で辞めるのか?」が大ベストセラーに。雇用問題のスペシャリストとして活躍。
内容 内容: 労働ビッグバンが若者を救う   城繁幸著
内容紹介 政治のあらゆるプロセスが、次世代の若者たちに問題を先送りにしている。本書では、雇用・政治参加などの4つの視点から、世代間格差の本質を明らかにし、具体的な政策=ワカモノ・マニフェストを提案する。
要旨 どうやら日本の政治には、若者という視点は存在しないようだ。民主党政権は、国家公務員二割削減のために新規採用枠を四割近く削減した。目玉の子ども手当の財源も、結局は赤字国債である。まかり通る不公平。いまや政治のあらゆるプロセスが、次世代の若者たちに問題を先送りにしている。いまこそ若者は声をあげて立ち上がるべきである!本書では「雇用」「社会保障」「政治参加」「子育て・教育・家族」の四つの視点から、世代間格差の本質を明らかに。そして具体的な政策=ワカモノ・マニフェストを提案する。
目次 第1章 労働ビッグバンが若者を救う―雇用問題(若者が消極的にならざるを得ない閉塞状況;終身雇用と年功序列が息苦しさの元凶 ほか);第2章 「世代間公平基本法」の制定を急げ―社会保障(社会保障こそ世代間格差の代表だ;「賦課方式」が不公平を生む ほか);第3章 ユース・デモクラシーの構築―政治参加(世代間格差は「いまそこにある危機」;高齢者の声に押されるメディアと政治家 ほか);第4章 人生前半の社会保障の構築―子育て・教育・家族(社会保障も若者向けの支出は少ない;教育・子育て・労働などにおける社会保障が必要 ほか);終章 各政党マニフェスト評価ダイジェスト(雇用マニフェスト;財政・社会保障マニフェスト ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-79021-3   4-569-79021-6
書誌番号 1110043816

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