資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 海を越えた文学

日韓を軸として -- いずみブックレット --
日本近代文学会関西支部 ／編   -- 和泉書院 -- ２０１０．６ -- ２１ｃｍ -- ６３ｐ

資料詳細

タイトル 海を越えた文学
副書名 日韓を軸として
シリーズ名 いずみブックレット
著者名等 日本近代文学会関西支部 ／編  
出版 和泉書院 ２０１０．６
大きさ等 ２１ｃｍ ６３ｐ
分類 910.26
件名 日本文学－歴史－近代 , 朝鮮文学－歴史－近代
内容 内容：　明成皇后・表象試論　　　三谷憲正著
内容紹介 ２００９年１１月に行われた、日本近代文学会関西支部秋季大会・日韓共同開催特別企画の成果。閔妃写真の謎、朝鮮俳壇の形成、金史良の日本留学時代の問題など、日本と韓国双方の研究者による論考４篇を収録。
要旨 近代日本と韓国の文学者達は、玄界灘を渡り互いの場所を行き交った。殊に日本の敗戦に至る過程には、彼らの交通の軌跡と共に艱苦の歴史が刻み込まれている。そうした歴史の渦中において、日本近代文学は言語・表象・ジャンルの越境を志向した。明成皇后（閔妃）の写真に関する謎、朴魯植と村上杏史による朝鮮俳壇の形成、二つの言語を操り創作を行った金史良、安部公房の「満州」体験。日本と韓国双方の研究者による論考四篇を収録。
目次 まずはやってみなけりゃ―日韓共同学会；特集趣旨「海を越えた文学―日韓を軸として」；明成皇后・表象試論―三好徹「閔妃殺害」をとおして；朝鮮詠の俳域―朴魯植から村上杏史へ；日本留学時代の金史良に関する小考；安部公房の「満州」体験と文学的イメージ；二〇〇九年度日本近代文学会関西支部秋季大会の記録
ISBN(13)、ISBN 978-4-7576-0559-6　　 4-7576-0559-5
書誌番号 1110044291
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110044291

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/6064 一般書 利用可 - 2044995762 iLisvirtual

ページの先頭へ