教皇庁の秘められた二十世紀史 --
ベルナール・ルコント /著, 吉田春美 /訳   -- 河出書房新社 -- 2010.6 -- 20cm -- 354p

資料詳細

タイトル バチカン・シークレット
副書名 教皇庁の秘められた二十世紀史
著者名等 ベルナール・ルコント /著, 吉田春美 /訳  
出版 河出書房新社 2010.6
大きさ等 20cm 354p
分類 198.2
件名 バチカン
注記 Les secrets du Vatican./の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【ルコント】フランスのジャーナリスト。カトリック系日刊紙「ラ・クロワ」の記者を経て、「レクスプレス」誌の特派員、「フィガロ・マガジン」誌の編集長を務めた。宗教専門家として多方面で活躍。近著「ヨハネ・パウロ2世」など。
内容紹介 1917年から約100年にわたる教皇庁の激動の歴史の、謎めいた17の重要事件を初めて公開しながら描く読み応えある実録本。秘密のベールに隠されたカトリックの総本山が辿った茨の道。
要旨 バチカン市国はなぜムッソリーニによって創られたのか?ナチのユダヤ人大虐殺に対してピオ12世はなぜ沈黙を守ったのか?トリノの聖骸布はなぜいまだに謎なのか?聖母マリアはファティマ第3の秘密で何を伝えたのか?20世紀のバチカンを震撼させた重大な出来事の真相が明らかに。教皇庁を揺るがした17の重大事件。
目次 教皇対ソビエト―ピオ十一世はどのようにしてボリシェビキに対抗しようとしたか;「教皇万歳!統領万歳!」―バチカン市国はなぜムッソリーニによって建国されたか;出されなかった回勅―教皇が人種主義と反ユダヤ主義を非難しそこなったとき;ピオ十二世の沈黙―戦時中の教皇に対して、われわれはなにを非難できるのか;フィナリー事件―教皇とユダヤ人が戦争孤児を奪い合うとき;労働司祭の悲劇―ピオ十二世はなぜプロレタリアの世界とのつながりを断ったか;公会議への道のり―第二バチカン公会議はいかにして開催にこぎつけたか;ピル、あと一歩のところで…―カトリック教会はいかにして避妊を認めそこなったか;無益な分裂―ルフェーブル事件で本当に教会は分裂したのか;「ほほ笑みの教皇」の死―ヨハネ・パウロ一世の不可解な死をめぐる驚くべき真実〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-20543-4   4-309-20543-7
書誌番号 1110044509

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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港南 公開 Map 198 一般書 利用可 - 2046085534 iLisvirtual
金沢 公開 Map 198 一般書 利用可 - 2044560600 iLisvirtual