ビタと呼ばれて --
大槻茂 /著   -- 青草書房 -- 2010.6 -- 22cm -- 380p

資料詳細

タイトル 人間国宝尾上多賀之丞の日記
副書名 ビタと呼ばれて
著者名等 大槻茂 /著  
出版 青草書房 2010.6
大きさ等 22cm 380p
分類 774.28
個人件名 尾上多賀之丞
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1945年生まれ。69年読売新聞社入社。社会部、生活情報部、週刊読売編集部などに所属。「RFラジオ日本」に出向後、2000年新聞監査委員を最後に退社。02年(株)広報戦略研究所設立、代表。青森大学客員教授。著書「鎌倉・都市再考」など。
内容紹介 人間国宝に認定された名脇役・尾上多賀之丞。小芝居の出ゆえに「ビタ」と呼ばれて差別された多賀之丞が、どのようにしてその地位を確立したのか。几帳面に綴られた日記の行間に、役者の素の日常が浮かび上がる。
要旨 人間国宝に認定され、九十歳まで現役として舞台に立った三代目尾上多賀之丞は、脇役で、小芝居役者と差別された家の出である。その階級社会に生き、負けてまるかと腕を磨いた多賀之丞の生涯は、得意と失意とが交差する波乱に富んだものだった。女形・名脇役の生涯。
目次 第1部 評伝編(ビタと呼ばれて―尾上多賀之丞;一時代早かった―尾上菊蔵);第2部 日記編(昭和三十年代;昭和四十年代~五十年代)
ISBN(13)、ISBN 978-4-903735-16-0   4-903735-16-8
書誌番号 1110044811

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