“遠慮がちな”ソーシャル・キャピタルの発見 --
今村晴彦 /著, 園田紫乃 /著, 金子郁容 /著   -- 慶応義塾大学出版会 -- 2010.6 -- 20cm -- 310p

資料詳細

タイトル コミュニティのちから
副書名 “遠慮がちな”ソーシャル・キャピタルの発見
著者名等 今村晴彦 /著, 園田紫乃 /著, 金子郁容 /著  
出版 慶応義塾大学出版会 2010.6
大きさ等 20cm 310p
分類 498.021
件名 医療-日本
著者紹介 【今村】1979年東京都生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、出版社勤務。2008年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。現在、同研究科博士課程にも在籍。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科研究員、SFC研究所上席所員。
内容紹介 健康でかつ医療費が低い地域や、複雑な医療問題が見事に解決された背景に「コミュニティのちから」が存在する。そのちからを発揮させて「いいコミュニティ」を作るレシピを、豊富な事例に基づいて示す。
要旨 急速に高齢化が進む日本。健康は誰しもの関心事。全国さまざまな事例をよく見ると、健康でかつ医療費が低い地域の背景に、また、複雑な医療問題が見事に解決された背後に「コミュニティのちから」が存在する。そのちからをどう発揮させて「いいコミュニティ」をどう作るか。豊富な事例に基づいてそのレシピを示す。
目次 はじめに―「コミュニティのちから」が社会を変える;第1章 長野県の保健補導員コミュニティ―女性の五人の一人が参加している“不思議”な地域組織(長寿で医療費の少ない「理想郷」;第三の選択肢―住民の手による健康づくり ほか);第2章 “遠慮がちな”ソーシャル・キャピタルの発見(ソーシャル・キャピタルという考え方;保健補導員コミュニティのソーシャル・キャピタル ほか);第3章 「コミュニティのちから」で「コミュニティのちから」を育てる(パートナーシップのまちづくり―長野県茅野市;行政と住民で築く“認知症ケアコミュニティ”―福岡県大牟田市 ほか);第4章 「いいコミュニティ」の作り方(組織としてのコミュニティ;保健補導員の「ルール」「ロール」「ツール」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-1752-4   4-7664-1752-6
書誌番号 1110044824
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110044824

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中央 書庫 498.0/516 一般書 利用可 - 2044517399 iLisvirtual