金子兜太 /著, 佐佐木幸綱 /著, 黒田杏子 /編   -- 藤原書店 -- 2010.6 -- 20cm -- 265p

資料詳細

タイトル 語る俳句短歌
著者名等 金子兜太 /著, 佐佐木幸綱 /著, 黒田杏子 /編  
出版 藤原書店 2010.6
大きさ等 20cm 265p
分類 911.304
件名 俳句 , 和歌
著者紹介 【金子】1919年生まれ。東京帝大経済学部卒業後、日本銀行に入行するが応召し出征。47年日銀復職。55年の戦後第1句集「少年」で翌年、現代俳句協会賞受賞。62年同人誌「海程」創刊、後に主宰。83年現代俳句協会会長。86年より朝日俳壇選者。俳人。日本芸術院会員。
内容紹介 戦時中はトラック島で辛酸をなめた自称“荒凡夫”である俳人・金子兜太。綿々と連なる歌の家系に生まれた“男歌”の歌人、佐佐木幸綱。短詩型という1つの“定型”を手がかりに相対する2人による貴重な対話録。
要旨 二人の巨頭が一晩かけて語り明かした貴重な対話録。自選百首・百句を収録。
目次 1 俳句 短歌の魅力(一一〇年続く歌の家に生まれた佐佐木幸綱;伝統の重みに反抗的で否定的だったころ;俳句の「ホトトギス」と短歌の「アララギ」 ほか);2 アミニズムと人間(アニミズム、それは生きもの感覚;本能について考える必要がある;本能が見えなくなっている現代人 ほか);3 俳句の底力 短歌の底力(「養生訓の人」金子兜太、毎朝の「行」;金子兜太オリジナル「立禅」;詩人ジャック・スタムのこと ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89434-746-5   4-89434-746-6
書誌番号 1110045165

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