荻野文子 /著   -- 河出書房新社 -- 2010.7 -- 20cm -- 210p

資料詳細

タイトル ヘタな人生論より枕草子
著者名等 荻野文子 /著  
出版 河出書房新社 2010.7
大きさ等 20cm 210p
分類 914.3
件名 枕草子
個人件名 清少納言
注記 文献あり
著者紹介 兵庫県生まれ。上智大学文学部卒。編集プロダクション勤務、家業の書店経営を経験した後、85年予備校講師に。代々木ゼミナール等を経て、89年より東進ハイスクール講師、現在、同客員講師。国語教育全般に活動範囲を広げ、一般書等の執筆、教師や保護者対象の講演等も行う。
内容紹介 普通の人の無自覚な立ち居振る舞いを切り取った清少納言の『枕草子』。その“美意識”で現代を見回せば、美しく生きるヒントが見えてくる。人の振り見てわが身を躾けなおす大人の教養本。
要旨 品のある「生き方」とは何か?清少納言の“美意識”から、自分自身の磨き方を学ぶ。
目次 1章 省みる―いるいる“幼稚な”人…でも、本当に彼らを笑えますか(にくきもの―「だらしなさ」と「おおらかさ」は違う;ありがたきもの―「常識だろ」はもはや通用しない ほか);2章 躾ける―“行儀わるい”ふるまいに慣れてしまっていませんか(人ばへするもの―子育ての要諦は、じつはシンプル;うつくしきもの―わが子は「うつくし」だけではないから愛しい ほか);3章 磨く―“意固地”になったまま、足踏みしていませんか(めでたきもの―「抜け道」を当然に思う恐ろしさ;つれづれなぐさむもの―意味もない無愛想は人を鬱屈させる ほか);4章 交わる―“独り善がり”のつき合い方で他者を苦しめていませんか(いとほしげなきもの―同情心は「ややこしい」もの;心ゆくもの―「生」の手触りは、人と人との間にある ほか);5章 修める―“余裕がない”ために生き方が浅くなっていませんか(うれしきもの―死中にあって、いかに活を求めるか;胸つぶるるもの―人の心の奥行きに、思いを到らせたい ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-01983-3   4-309-01983-8
書誌番号 1110046239
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110046239

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