活性酸素から読み解く病気予防 --
嵯峨井勝 /著   -- 岩波書店 -- 2010.6 -- 19cm -- 200,5p

資料詳細

タイトル 酸化ストレスから身体をまもる
副書名 活性酸素から読み解く病気予防
著者名等 嵯峨井勝 /著  
出版 岩波書店 2010.6
大きさ等 19cm 200,5p
分類 491.4
件名 活性酸素
注記 文献あり
著者紹介 1943年北海道生まれ。北海道大学卒、同大学院薬学研究科博士課程修了。環境庁・国立公害研究所環境生理部研究員、青森県立保健大学大学院教授・同大学健康科学研究研修センター長を経て、現在つくば健康生活研究所代表、青森県立保健大学名誉教授、日本酸化ストレス学会理事など。
内容紹介 身の回りにあふれる酸化ストレスによって発生する活性酸素は、病気や老化の原因ともなっている。本書では、活性酸素とがんや糖尿病などとの関わりや、病気にならないための食事・運動についてわかりやすく解説する。
要旨 肉や脂肪、糖分の摂り過ぎ、野菜や果物の摂取不足、運動不足やストレス、さらにはタバコや紫外線、排気ガスなど、身の回りにあふれるさまざまな原因で発生する活性酸素による酸化ストレス。活性酸素は、がんや脳卒中、心疾患、糖尿病、肥満、認知症、骨粗しょう症などさまざまな病気と深く関わっているだけでなく、老化の原因ともなっています。活性酸素がそれらの病気を起こす仕組みに加え、活性酸素を消して病気になりにくい身体を作るためのバランスの取れた食事や適度な運動とはどのようなものか、実例をあげながらわかりやすく解説します。
目次 第1章 活性酸素とはどのようなものか(生活習慣病と活性酸素;老化も寿命も活性酸素で決まる;お肌の美容も活性酸素しだい;活性酸素とはどのようなものか;活性酸素の種類と性質);第2章 活性酸素はどのように発生し、どのように防御されているのか(活性酸素はどのように発生するのか;体内の活性酸素を消すシステム;体内で作られる坑酸化酵素);第3章 さまざまな病気が起こる仕組みと活性酸素(がんの原因と活性酸素の関わり;脳卒中、心疾患の原因となる動脈硬化と活性酸素;肥満、糖尿病と活性酸素;認知症の発症と活性酸素;骨粗しょう症と活性酸素);第4章 食べ物で酸化ストレスから身体をまもる(がんを予防する食生活;高血圧、動脈硬化を予防するために;カルシウム摂取量を増やすために;認知症にならないための食生活など);第5章 適度な運動は活性酸素に強い体にかえる(運動と活性酸素の関係;適度な運動のメリット;適度な運動強度とは)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-023034-6   4-00-023034-4
書誌番号 1110046915
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110046915

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 491.4 一般書 利用可 - 2044538914 iLisvirtual