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【図書】 色町のはなし

両国妖恋草紙 -- 幽ｂｏｏｋｓ --
長島槇子 ／著   -- メディアファクトリー -- ２０１０．７ -- ２０ｃｍ -- ２１１ｐ

資料詳細

タイトル 色町のはなし
副書名 両国妖恋草紙
シリーズ名 幽ｂｏｏｋｓ
著者名等 長島槇子 ／著  
出版 メディアファクトリー ２０１０．７
大きさ等 ２０ｃｍ ２１１ｐ
分類 913.6
著者紹介 東京生まれ。「劇団インカ帝国」での演劇活動の後、脚本家としてデビュー。２００３年「旅芝居怪談双六」で第３回ムー伝奇ノベル大賞を受賞し、作家活動を開始。０８年「遊郭のはなし」で第２回「幽」怪談文学賞長編部門特別賞を受賞。共著書に「猫路地」など。
内容紹介 香具師の真似事をしながら岡場所をうろつく遊び人の萬女蔵は、美しい芸者の幽霊が出るという茶屋の話を聞きつける。噂に惹かれて出向いた萬女蔵が見たものとは…。本所両国の色町と見世物小屋を舞台に描く江戸怪談。
要旨 大川に架かる四本の橋の近くには浅草や両国広小路の歓楽街、川を渡った向島、本所、深川には情緒のある水辺の町ができ上がった。堀端には料理屋や茶屋が建ち並び、岡場所と呼ばれる私娼窟―色町が栄えた。香具師の真似事をしながら岡場所をうろつく遊び人の萬女蔵は、侍に斬り殺された美しい芸者の幽霊がでるという茶屋の話を聞きつける。美貌の噂に惹かれて出向いた萬女蔵が見たものとは…。本所両国の色町と見世物小屋を舞台に描く、妖しく艶やかな江戸怪談。
ISBN(13)、ISBN 978-4-8401-3444-6　　 4-8401-3444-8
書誌番号 1110047488
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110047488

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