ナチス強制収容所の証言 --
モシェ・ガルバーズ /著, エリ・ガルバーズ /著, 小沢君江 /訳   -- 緑風出版 -- 2010.7 -- 20cm -- 401p

資料詳細

タイトル ビルケナウからの生還
副書名 ナチス強制収容所の証言
著者名等 モシェ・ガルバーズ /著, エリ・ガルバーズ /著, 小沢君江 /訳  
出版 緑風出版 2010.7
大きさ等 20cm 401p
分類 956
件名 強制収容所
注記 Un survivant./の翻訳
著者紹介 【ガルバーズ,M.】1913年ポーランド生まれ。29年ワルシャワの革職人工房で技術を習得後、パリに移民。革職人として活動。35年結婚。41年ユダヤ系外国人として捕まり収容所に拘束される。45年解放され、パリに帰還。戦後、革製品の小企業などを設立。2010年死去。
内容紹介 ナチスの計画したユダヤ人殺戮・絶滅計画が繰り広げられた強制収容所のその只中で生き抜いた、1人のポーランド系ユダヤ人の身体に刻まれた実体験として、読み継ぐべき衝撃的なホロコーストの証言。
要旨 著者モシェ・ガルバーズは、生還が不可能と言えるアウシュヴィッツ・ビルケナウ他、数カ所のナチス強制収容所で、1942年から45年まで3年間、生き抜いた。本書はその苛酷で想像を絶する体験を、イディッシュ語と拙いフランス語で記憶の無数の破片を書きとめつづけた証言をもとに、40年後に息子のエリ・ガルバーズが、フランス語の文章にまとめ上げた証言の書である。
目次 プロローグ ワルシャワからパリへ(中庭;祖父母と叔父たち ほか);第1章 最初の収容所(ピティヴィエ収容所;一九四二年七月十七日、ドイツの強制収容所に移送される ほか);第2章 地底の炭坑夫(炭坑へ;ヤヴィショヴィッツ炭坑作業地 ほか);第3章 逃避行(ヤヴィショヴィッツ炭坑作業地の最後;強制収容所の最後 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8461-1009-3   4-8461-1009-5
書誌番号 1110048835
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110048835

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