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【図書】 戦争記憶論

忘却、変容そして継承 --
関沢まゆみ ／編   -- 昭和堂 -- ２０１０．７ -- ２２ｃｍ -- ２８０，６ｐ

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タイトル 戦争記憶論
副書名 忘却、変容そして継承
著者名等 関沢まゆみ ／編  
出版 昭和堂 ２０１０．７
大きさ等 ２２ｃｍ ２８０，６ｐ
分類 319.8
件名 戦争
注記 索引あり
著者紹介 国立歴史民俗博物館准教授。民俗学。主な著作に「宮座と老人の民俗」「隠居と定年－老いの民俗学的考察」「宮座と墓制の歴史民俗」「現代「女の一生」－人生儀礼から読み解く」など。
内容 内容：　戦争体験の社会的記憶と語り　　　エヤル・ベン－アリ著
内容紹介 記憶と忘却、謝罪と悔恨、悲劇とトラウマ…。集団のアイデンティティ、政治、文化の中で揺れる戦争の「記憶と語り」をめぐって、日本人研究者と海外の研究者が共同で取り組んだ意欲作。
要旨 歴史認識をめぐる議論の沸騰の中、いま世界中で「記憶ブーム」と呼ばれるほどにメモリースタディーズが流行。集合的記憶と個人的記憶など、欧米社会学の先端的な記憶論を中心に、民俗学と歴史学が参加して、記憶と忘却、謝罪と悔恨、悲劇とトラウマなど、戦争体験の記憶と語りをめぐる問題に鋭く迫る。
目次 戦争体験の社会的記憶と語り；忘却、記憶、そして哀悼の不可能性；記念の本質；悔恨の価値―ドイツの教訓；規範化される語り―イスラエルの二つの戦争と世代；戦跡と語り―日露戦争の旅順戦跡をめぐって；写真という記憶装置―一九四五年八月のナガサキ；歌で語る―沖縄戦と平和をめぐる文化的記憶と政治性；「戦争と死」の記憶と語り―フランスの二つの事例より；トラウマの社会学―社会的暴力に関する記憶の想起、忘却、修正〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-8122-1034-5　　 4-8122-1034-8
書誌番号 1110049692

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中央 ４階社会科学 Map 319.8 一般書 利用可 - 2044600636 iLisvirtual

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