昭和30年代のメディアと文化 --
高野光平 /編, 難波功士 /編   -- 世界思想社 -- 2010.7 -- 22cm -- 238p

資料詳細

タイトル テレビ・コマーシャルの考古学
副書名 昭和30年代のメディアと文化
著者名等 高野光平 /編, 難波功士 /編  
出版 世界思想社 2010.7
大きさ等 22cm 238p
分類 674.6
件名 テレビ広告-歴史
著者紹介 【高野】1972年生まれ。茨城大学人文学部准教授。主要業績「テレビだョ!全員集合」「文化としてのテレビ・コマーシャル」「文化の社会学」。
内容 内容: 昭和三〇年代、CMとは何だったか   高野光平著
内容紹介 これまで眠っていた9000本余の初期CMを掘り起こし、CM論に新たな展開をもたらすと同時に、戦後日本文化の歴史と現在を見直す。ステレオタイプに基づく昭和イメージに、一石を投じる1冊。
要旨 記憶ではなく映像資料から、戦後社会のリアリティに迫る。これまで眠っていた9000本余の初期CMを掘り起こし、CM論に新たな展開をもたらすと同時に、戦後日本文化の歴史と現在を見直す。ステレオタイプに基づく昭和イメージに一石を投じる1冊。
目次 第1章 昭和三〇年代、CMとは何だったか―発掘されたプロトタイプを読む;第2章 CM言語の「断層」、一九五〇/六〇―広告としての自律化と受け手の内部化;第3章 一九五〇年代のテレビCMにおける音楽;第4章 昭和三〇年代のCMアニメーション制作―CMアニメーションに見る関西アニメーション産業の姿;第5章 昭和三〇年代におけるファッションとテレビCM;第6章 CM表現のパターン化と“専業主婦”オーディエンスの構築―「洗濯という営み」を中心に;第7章 あの時君は若かった?―昭和三〇年代CMに見る若者像;第8章 海外・沖縄向けCMと“日本”―昭和三〇~四〇年代作品の分析;結語 放送史の余白から
ISBN(13)、ISBN 978-4-7907-1483-5   4-7907-1483-7
書誌番号 1110050952
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110050952

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 674.6/70 一般書 利用可 - 2044596515 iLisvirtual
書庫 674 一般書 利用可 - 2044708828 iLisvirtual