無期懲役囚の主張 -- 新潮新書 --
美達大和 /著   -- 新潮社 -- 2010.7 -- 18cm -- 204p

資料詳細

タイトル 死刑絶対肯定論
副書名 無期懲役囚の主張
シリーズ名 新潮新書
著者名等 美達大和 /著  
出版 新潮社 2010.7
大きさ等 18cm 204p
分類 326.41
件名 死刑
著者紹介 1959年生まれ。無期懲役囚。現在、「LB級刑務所」で服役中。罪状は2件の殺人。著書に、「人を殺すとはどういうことか長期LB級刑務所・殺人犯の告白」「ドキュメント長期刑務所」がある。
内容紹介 これでも死刑をなくせるか。監獄法の改正後、「自由」になった刑務所。犯罪者のほとんどは反省しない。現役の無期懲役囚が犯罪者の「内輪トーク」を詳細に暴露。真に更生に資する量刑のあり方を提言する。
要旨 哀しい事実だが、犯罪者のほとんどは反省しない。監獄法の改正後、「自由」になった刑務所では、今日も受刑者たちの笑い声が響いている。裁判では頭を垂れるも内輪では「次は捕まらないよ」とうそぶく彼らを前に、何をすれば良いのか。犯罪者を熟知する著者は、彼ら自身を「死」と向き合わせるために「執行猶予付き死刑」を導入せよ、と説く。現役の無期懲役囚が塀の内側から放つ、圧倒的にリアルな量刑論。
目次 第1章 ほとんどの殺人犯は反省しない;第2章 「悪党の楽園」と化した刑務所;第3章 殺人罪の「厳罰化」は正しい;第4章 不定期刑および執行猶予付き死刑を導入せよ;第5章 無期懲役囚の真実;第6章 終身刑の致命的欠陥;第7章 死刑は「人間的な刑罰」である;第8章 無期徴役囚から裁判員への実践的アドバイス
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-610373-5   4-10-610373-7
書誌番号 1110051437

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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