本浜秀彦 /著   -- 春秋社 -- 2010.7 -- 20cm -- 273p

資料詳細

タイトル 手塚治虫のオキナワ
著者名等 本浜秀彦 /著  
出版 春秋社 2010.7
大きさ等 20cm 273p
分類 726.1
個人件名 手塚治虫
著者紹介 1962年那覇市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。川崎製鉄勤務、琉球新報記者を経て、ペンシルベニア大学大学院博士課程修了。現在、沖縄キリスト教学院大学准教授。著書に「沖縄文学選-日本文学のエッジからの問い」など。
内容紹介 手塚治虫を漫画家として復活させたものは、オキナワだった。戦争、基地、アメリカ、ハーフのヒロイン、海と島。その描写にこめたものは何だったのか。かつてない手塚論にして、出色の戦後日本考。
要旨 手塚をマンガ家として“復活”させたもの―それは、オキナワだった。戦争、基地、アメリカ、「ハーフ」のヒロイン、海と島…。その描写にこめたものは何だったのか。オキナワ、そしてその先へと広がる「水平線の思想」とは。かつてない手塚論にして、出色の戦後日本考。
目次 はじめに 「海の未来」、アクアポリス、そして手塚マンガ;第1章 「顔」と「身体」の表象;第2章 「南」への欲望―「少年」「孤児」「南の島」;第3章 「野蛮」のエロティシズム;第4章 「戦後日本」とアメリカ;第5章 地図の欲望―「島」と「海」;第6章 すべては物語のために―手塚が手にした神の視点;無意識と意識の「手塚治虫」―おわりにかえて
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-34202-2   4-393-34202-X
書誌番号 1110052501
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1110052501

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